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Prolog ページ1
Daiki seed
涼｢大ちゃ〜｡｣
涼｢大ちゃん!｣
涼｢だ〜いちゃん!｣
俺と幼馴染のお前は､小さい頃から俺にベッタリだった｡
でも､高校に入ると同時に､俺とお前は別れた｡
涼｢大ちゃん｡絶対離れないでね?｣
大｢当たりめぇだろ｡｣
約束してたのに｡
高校に入る前に､俺は親の事情で引っ越した｡
俺が引っ越すって決まったとき､お前は泣いて悲しんでくれたのに｡
涼｢な､なんで?ﾋｯｸずっと､一緒だってﾋｯｸ言って
た､のにぃ...｣
大｢ったくうるせぇなぁ!決まったもんはしょう
がねぇだろ!｣
怒鳴り散らしてしまった｡俺も相当､精神的に来ていた｡でもそんなの､ただの言い訳｡
お前は俺が思ってた以上に傷付いていた｡
引越し当日｡お前は俺の前に姿を表さなかった｡
最後にお前を見たのが泣き顔なんて嫌だ｡
なぁ､
お前は今何処に居るんだ?
俺の前にもう1回姿を表してくれよ｡
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涼介
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kou - 更新待ってます (2018年2月24日 21時) (
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作者名：いちごみるきぃ | 作成日時：2018年1月6日 17時
