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トントンは今はもう昼過ぎだから、と言って厨房に行ってしまった
なので自分の部屋で仕事をやっている
仕事といってもやはりまだ幼い認定されているのか、小さい子でも出来そうな物ばっかりだ
まぁ、昨日に難しい物を全部終わらしてしまい、これ以外仕事が無いというのもあるんだろう
優しい日の光が紅茶の中に映し込まれていて、それを飲むと中に太陽の一部を取り込んだ気持ちになる
一度、書類から目を上げて伸びをするとボキボキと肩から音がなる
気づけば書類は後一枚で、本当に自分がやったのか疑った
そっか、これは後一枚ならサッサと終わらせて遊ぼうという私の意思だな？
自分のことを自分で解釈するのはなんだか変だなぁ、なんて思いながらペンを走らせた
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作者名：油揚げ狐(神南人) | 作成日時：2020年9月15日 8時
