可愛さ、それは最恐なり。 ページ13
とある日の平日、ニートな私達兄妹は居間でおやつを食べていた。
「んー！この大福おいし〜！」
「ほっぺ抑えてるAが可愛い〜！」
「そういうおそ松兄さんくそ〜！」
「はぁ！？」
そんな声を聞きながら大福を食べ終えた私。この大福は美味だったな。また買おう。
そして飲み物を飲んだ時だった。
ボンッ！
……え？何が起きたの？
…あれ、何か世界が高い。私が絶対見ることのない世界だ。
「ね、ねぇ、なにが……ってはぁ！？」
声低っ！ていうかなんで目の前に私がいるの！？
「ふっ、成功したようだな。」
「くっそ！カラ松かよ！」
「ちょっと何が起きてんの！？あとカラ松兄さん？私の姿でその口調で喋らないで！」
「そういうAこそカラ松の姿で女口調だけどな。」
あーもー！意味が分からない！突如地球におでんが降ってきた時ぐらい意味分からない！(例えが謎)
「あんねー。俺らデカパン博士に薬作ってもらったわけよ。」
そう言いながらこれー、と瓶を見せてきたおそ松兄さん。
「中身入れ替え薬Ｚ…？」
「そっ！それを飲んだ人は近くの人と入れ替わるんだよ！」
「……。」
「あれ、A？」
……呆れた。私こんな実験されてたの？…せっかく大福食べて幸せMAXだったのに…。全部吹っ飛んだじゃない…！
「……てめぇら、私をこんな目に合わせて分かってんだろうなぁ…？」
「ちょっ！Aさん！？完璧にカラ松だから余計コワイ！」
「おらこい！1人ずつぶん殴ってやらぁ！！」
そして私は1人ずつぶん殴った。ま、ギャグだから死なないでしょ。(もちろん私の体は殴ってないよ！)
…それよりもカラ松兄さんの体最っ高！流石ゴリラなだけあるな。馬鹿力だ。
「あの〜、A…？」
「あ？」
「ひぃっ！す、すみませんでしたぁ！」
……なんか、体や声は私だからなのか可愛い。
あれ、私ってこんな可愛かったんだ。
流石Aちゃんだなぁ！はっはっは！！
「…しょうがないなー。カラ松兄さんはちゃんと謝ってくれたから許してあげる！」
「ほ、本当か！？」
もー、目をキラキラしちゃって可愛いなぁ！
自分の可愛さに気づかせてくれた兄さん達に感謝だねっ！
ちなみにその後、2時間ぐらいで元の体に戻りました。
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keizi-yuki(プロフ) - 雪うさぎさん» 楽しみにしてます！！ (2018年7月8日 8時) (
レス) id: d1d4e10695 (このIDを非表示/違反報告)
雪うさぎ(プロフ) - keizi-yukiさん» 了解です！また挑戦しますね！ (2018年7月8日 0時) (レス) id: 6ad4d5e7ec (このIDを非表示/違反報告)
keizi-yuki(プロフ) - 雪うさぎさん» リクエストとかって承けていますか？もし可能なら妹がヤンデレになっちゃったってやつと腹黒で毒舌になったってやつお願い出来ますか？無理ならよろしいです。><すいません (2018年7月8日 0時) (レス) id: d1d4e10695 (このIDを非表示/違反報告)
雪うさぎ(プロフ) - keizi-yukiさん» ありがとうございます！頑張ります！(p`･ω･´q) (2018年7月8日 0時) (レス) id: 6ad4d5e7ec (このIDを非表示/違反報告)
keizi-yuki(プロフ) - 雪うさぎさん» 僕何かが雪うさぎさんのお役にたてたなら幸いです。続き気になります。更新大変ですがお体に気をつけて更新頑張って下さい。 (2018年7月8日 0時) (レス) id: d1d4e10695 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪うさぎ | 作成日時：2018年4月5日 8時
