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今夜はトニーの秘書であり､大切な人､ペッパーに会うんだ!!
実は今夜が初めてで､いつになく緊張してる｡
トニーが買ってくれたコーラルピンクのミニドレスを着て､白のパンプスを履く｡
髪はハーフアップにして､メイクは薄く｡
少しでもペッパーに良い印象を与えたくて｡
そんな私に気づいてかトニーが手を握ってくれる｡
ﾄ「大丈夫だ｡きっと彼女も好きになってくれる｡」
『...でも､もしかしたら嫌われちゃうかも｡ほら私､騒がしいし』
ﾄ「Aは魅力的だ｡自信を持て｡」
『うん､ありがとう｡』
しばらくするとインターホンが鳴りトニーが玄関に出ていった｡
リビングのドアが開いて2人が入ってきた｡
息が止まったみたい｡
だって､トニーのエスコートを受けて隣に佇む彼女は想像しているよりも遥かに綺麗だったから｡
ﾍﾟ「あなたがAね??私はペッパー・ポッツ｡彼の秘書をしてるわ」
『ぁ..私､Aです!!ペッパーさんに会えてとても嬉しいです!!』
ﾄ「...クｯ......」
これでもかってほどのお辞儀をしたら､トニーが吹き出した｡
だって仕方ないじゃん!!
めっちゃ綺麗なんだもん!!
頭をあげるとペッパーさんも一緒に笑ってた｡
ﾍﾟ「あなた､聞いてた通りね｡とっても可愛らしくて面白い子｡」
ﾄ「ペッパー､私の娘をからかわないでくれ｡」
ﾍﾟ「誉めてるのよ??彼があなたを好きになる理由が分かるわ」
2人が話してる意味が分からなかったけど､まぁ楽しそうだからいっか!!
それからは特に何もなく時が過ぎた｡
ペッパーとは仲良くなって連絡先を交換したし､手料理だって笑顔で食べてくれた｡
別れる際に頭をひと撫でしてもらったのはトニーには内緒だけど｡
シャワーを浴びて､ドレスは明日クリーニングに出すためにハンガーにかけた｡
緊張していたからか､髪を乾かす頃には疲れが体を支配していた｡
おかげでトニーにおやすみを言ってベッドに体を沈めたら､意識を手放していた｡
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siriusu(プロフ) - 面白かったです！続きが気になるのでもし時間があったら更新頑張ってください！ (2021年8月14日 12時) (
レス) id: 13d54f4ebe (このIDを非表示/違反報告)
kokurou6(プロフ) - とてもお話面白かったです！続き楽しみにしてます！ (2021年7月23日 12時) (レス) id: f57eb3d90a (このIDを非表示/違反報告)
て(プロフ) - 続きが気になります！とってもおもしろいです！！ (2020年10月26日 12時) (レス) id: 77fe71636d (このIDを非表示/違反報告)
Ruby(プロフ) - 続きがすごく気になります！更新お待ちしてます！！ (2020年6月11日 7時) (レス) id: ccc02d9cf9 (このIDを非表示/違反報告)
のん(プロフ) - ゆかさん» ありがとうございます!!続きは近いうちに更新致しますので､それまで楽しみに待ってくださると嬉しいです!! (2020年3月6日 14時) (レス) id: 756c443a6c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：のん x他1人 | 作成日時：2020年2月9日 1時
