貴族の息子?!・・・誰が?! ページ27
「「貴族の息子?!」」
「「誰が?!」」
「俺だよ……!!」
「で?」
「お前らが聞いたんだろ!!!!」
「…本当は親は二人共いるし…孤児でなければゴミ山で生まれたわけでもねぇ…今日引き止めたのはオレの父親だ」
「お前らにはウソをついてた ごめんな」
「謝ったからいいよな!!許す」
『まぁそんなの見たらわかるよほらエースやルフィ見たいに安モンぽくないし(笑)何か上物感が?』
「何で疑問形なんだよ汗」
「安モンってお前が言うなよ!!そんなボロボロの服きて」
『(笑)』
「まぁ事によっちゃショックだ」
「貴族の家に生まれてきて…何でわざわざゴミ山に」
「……お前らには悪いけど 俺は親がいても“一人”だった…貴族の奴らはゴミ山を蔑むけど…あの息が詰まりそうな“高町”で、何十年先まで決められた人生送るよりいい…」
「ザックエースルフィ…!!!」
「俺達は必ず海へ出よう!!この国を飛び出して自由になろう!!!」
「広い世界を見ておれはそれを伝える本を書きたい!」
「航海の勉強なら何の苦でもないんだ!!!」
「もっと強くなって海賊になろう!!!」
「そんなもんお前に言われなくてもなるさ!!」
「俺は海賊になって勝って勝って勝ちまくって最高の!<名声>を手に入れる!!それだけがオレの生きた証になる!!!」
「世界中の奴らが俺の存在を認めなくてもどれほど嫌われても!!!」
「《大海賊》になって見返してやんのさ!!!」
「俺は誰からも逃げねぇ!!誰にも負けねぇ!!恐怖でもなんでもいい!!!」
「オレの名を世界中に知らしめてやるんだ!!!」
「ししし…そうかよーしおれはなァ!!!」
「「『は??』」」
「…お前は…何をいい出すかと思えば…」
「あははおもしれぇなルフィは!!」
『あぁルフィの未来が楽しみだよw』
「そういえばザック…お前」
『ん?』
「お前【親】いんのか」
「そういえばザック自分の話し全然しねぇからな」
「どうなんだ」
『…親か』
(「お前を見てるとアイツを思い出すのよ!!早く消えて!!」)
(「何で私がこんな目に…あんたが居るから…アァァァ」)
「…ク………オ…ィ…」
親かあれは…親ねぇ今世の親か前の親か
まぁどっちにしたってグズかだって
「オイ!!!ザック!!!」
『あぁ!!ごめん俺の親だろ』
『死んだよ』
「「「!!!」」」
文字数(´TωT`)
66人がお気に入り
「オリジナル」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
モチ作(プロフ) - さつてんおたく2さん» 打ち間違えてました汗教えていただきありがとうございます! (2021年12月12日 20時) (レス) id: 79b425a4ee (このIDを非表示/違反報告)
さつてんおたく2 - ホスターではなくフォスターでは…?普通に面白かったです! (2021年12月12日 17時) (レス) @page6 id: 1613cd92c0 (このIDを非表示/違反報告)
れいなそん - 続き見てぇ〜神作品ありがとうございますゥゥゥゥゥゥゥゥァゥゥゥゥ (2021年3月31日 16時) (レス) id: 509e7f7d74 (このIDを非表示/違反報告)
モチ作(プロフ) - 星猫さん» 名前だけならプレイはしたことないです(*´・ω・) (2021年3月11日 20時) (レス) id: 79b425a4ee (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - 後、ドラゴンボールのゲームであるカカロットとゼノバースは知ってます? (2021年3月11日 20時) (レス) id: e8084d140d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:モチ作 | 作者ホームページ:http://AA96
作成日時:2021年2月8日 15時