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蒼い月 ページ23



ある所に一人の死神がいた

死神はある建物に閉じ込められていた

しかし死神は気にせず

目の前に来る人間をひたすら殺し続けた

そしてそんな生活が続き

流石に死神もここから出ようとした

そんな時にやって来た一人の少女

初めは怯え必死に逃げた

しかしその階の謎を解き次の階へ逃げた

しかしそこで何があったのか

少女の目はタヒんでいた

少女は

【思い出したの】

そういい死神に1つの頼み事をする

【お願い、私を殺して】

それを聞いた死神は気持ち悪がり吐いてしまった

そして死神と少女の間で1つの約束をした

死神は知能が低く一人では出れない

少女は死にたいがじ殺は神様が許してくれない

だから

【この建物からでたら少女を殺す】

不思議な約束をした二人


協力をして建物からの脱出を目指す二人


二人の間にはいつの間にか


深い友情のようなものが生まれていた


二人は脱出を通して

お互いをよく知るようになる


少女は家族に恵まれておらず


父も母も喧嘩ばかり


母がある日父に殺され

自分も殺されそうになった時

父を撃ち殺した


自己防衛で仕方なく?

いえ自分の意思で


少女は殺した父と母を縫い付け

【直した】


理想の家族になっただけ


少女はそういった

殺して自分の物にしたのだ


しかしある日


聖書を読んでそれがいけない事だと気づいたのだ

だから


何も知らない死神に


綺麗なままで殺してもらおうとした


少女にとって死神は神様だったのだ


少女は嘘はあばかれ神様が死んだと

泣き叫ぶ少女に死神は


【あぁ神は死んださ俺が殺した!】

【お前を殺すと誓ったのは神なんかじゃねぇ】

【俺なんだよ!!!】

そういうと

少女の目からは喜びの涙が流れた

死神はそんな少女を見て静かに

微笑んだ

そして建物から出れるという時


少女は撃ち抜かれた


死神は悲しみや怒りの中


燃える建物から脱出した



外には海兵が集まり


少女は保護された



その様子を見た死神は安心した表情で


放火殺人事件の犯人だと言った


少女は精神科医に保護さた


光が戻りかけていた瞳は


また暗い海の底に沈んだ



そして




死神の死刑が決まった

そんな報告を受け

少女は…



その夜少女の病室には


殺されたはずの死神


少女は泣きながら喜びこういった


【死神さん私を殺して】


その日の夜空は宝石のように輝いていた


そして


少女と死神の行方は




誰も知らない

勝負?→←短いです



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モチ作(プロフ) - さつてんおたく2さん» 打ち間違えてました汗教えていただきありがとうございます! (2021年12月12日 20時) (レス) id: 79b425a4ee (このIDを非表示/違反報告)
さつてんおたく2 - ホスターではなくフォスターでは…?普通に面白かったです! (2021年12月12日 17時) (レス) @page6 id: 1613cd92c0 (このIDを非表示/違反報告)
れいなそん - 続き見てぇ〜神作品ありがとうございますゥゥゥゥゥゥゥゥァゥゥゥゥ (2021年3月31日 16時) (レス) id: 509e7f7d74 (このIDを非表示/違反報告)
モチ作(プロフ) - 星猫さん» 名前だけならプレイはしたことないです(*´・ω・) (2021年3月11日 20時) (レス) id: 79b425a4ee (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - 後、ドラゴンボールのゲームであるカカロットとゼノバースは知ってます? (2021年3月11日 20時) (レス) id: e8084d140d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:モチ作 | 作者ホームページ:http://AA96  
作成日時:2021年2月8日 15時

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