8.You side ページ9
『あ、ここで大丈夫^^*
ありがとう^^*』
店の前に来て止めてもらった。
秀「ん。仕事頑張れよ?笑」
『勿論!笑』
秀「帰る時連絡して迎えに来るから」
そういう秀太君。
だけど、私秀太君の連絡先知らないよ?
『いいよ^^*帰りは電車で帰るから』
秀「あー、連絡先交換してなかったな。
スマホ貸して」
と言われ渡す、スマホをいじり出す秀太くん
そして、
秀「ほい。追加しといたから^^*」
『ありがとう^^*でも、大丈夫だよ?』
秀「大丈夫じゃねーよ。
女が1人で帰ってたら危ねーだろ?」
『うっ……じゃ、お願いします。』
秀「素直でよろしい笑」
と言い頭をポンポンとされた。
私は、車から出ようとしたとき、
あいつがいた。
『なんで?…』
職場に来るのは最近始まったんだけど、
何回もやめてって言ってるのに…
秀「ん?どうした?」
心配かけるわけには行かないし、
『ううん。何にも^^*ほんとにありがとう♪』
と言い車をおり、
早足で店内へ入ろうとしたら
元彼「おい!」
と、腕を掴まれた。
『なんですか?離して下さい』
と、塩対応をした。
元彼「やり直そう。あの時は俺が悪かったよ
もうあいつとは別れたし、連絡もとってない
俺にはお前しかいねーんだよ」
じゃ、なんで浮気したのよ。
なんで私はこんな男と付き合ってたのよ。
『あなたとやり直す気はありません。
何度尋ねて来ようと同じです。
職場に押し掛けてくるの本当にやめてください
他のお客様のご迷惑になります。
それに、1度浮気した男のことを信じろって
言う方が難しいでしょ?』
と言い腕を振り払おうとすると、
払えず、手を大きくあげた。
殴られる!
目をギュッとつむった。
だけど、痛みはいつになっても来なかった。
恐る恐る目を開けると、
そこには、
秀太くんがいた。
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作者名:ななそ | 作成日時:2019年6月3日 7時