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15.Hidaka side ページ16

可愛いな。

頬を赤らめて照れる仕草全てが

愛おしくて仕方ない。

『光啓君って、なんか、慣れてるよねー』

何が?

酔っ払ってるであろう君が言う

光「何が?」

『光啓君だけじゃないんだけどね。

なんだか、ここの皆って、

女の子の扱いに慣れてるなーって感じる。

お酒くれた時も慣れてるなーって思った笑』

慣れてなんかない。

そもそも女なんかに興味はない。

けど、

仕事だしそこは分け目をつけないといけない。

だから、俺らは仕事として接している。

だから、

慣れてるなんて言わないで。

光「そう?

慣れてたら嫌?」

『んー………

嫌って言うか、この1年で皆のこと少し知れて

思ったのが慣れてるだからね笑

でも、仕事だしね。

そりゃ慣れるよ。うん。

実彩ちゃんもいるしねー』

そういい、俺にもたれかかって来た。

光「?!」

見ると眠っている○○だった。

見ているだけでも愛しくて、

光「早く俺の事好きになってよ…」

そう呟き、額にキスを落とした。

真「なにやってん。」

真司郎がそこにいた。

光「真司郎。」

真「俺の○○に触らんといてくれへん?」

そういい、

真「○○ー?こんなとこで寝たら危ないで?

部屋行こーな??歩ける???」

俺から○○を引き剥がす。

『真ちゃー。仕事おわったー?』

真「おん。終わったで(^-^)V」

『じゃー飲もーー』

そう言い、真司郎に抱きつく

真「あーそや、日高。

直也くんに呼ばれてたでー。

仕事がどーたらこーたら言うてたっけな」

あ、やべ。楽しすぎて仕事忘れてた。

光「○○?俺仕事行ってくるね。

もう飲まずに、部屋戻って寝な?」

といい立ち上がった。

『光啓くんも一緒に飲もーよ』

と言い、俺の腕に引っ付く。

光「今度また一緒に飲も?

おやすみ」

意識が少しある君に

少しでもこれからの俺に

意識を持ってもらうために

額ではなく。頬にキスをした。

真「なにすんねん。」

といい、袖で、頬を拭ってあげる真司郎。

真「絶対譲らんからな。」

光「負けないから。」

皆よりも少しは前に立てたかな?

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設定タグ:AAA , 西島隆弘、與真司郎、末吉秀太 , 日高光啓   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:ななそ | 作成日時:2019年6月3日 7時

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