検索窓
今日:10 hit、昨日:14 hit、合計:38,013 hit

19球目 ページ20







いやぁ癒された。


音駒高校の犬岡くん、可愛い。推せる。




山口「A先輩!」



貴「ん?どうした?」



山口「烏養コーチが試合前のミーティングするから呼んで来いって」



貴「はいよー」ナデナデ



山口「え?どうしたんですか?」



貴「いいや〜、やっぱりお前が1番推せると思ってさ」



山口「お、推せる?!」






ごめんな、黒尾…

こっちの1年のやまぐっちゃんの方が可愛いんだ。
浮気はしたくない。



振り返って軽く黒尾に手を合わせて謝り、僕らは試合前のミーティングを始めた。





澤村「正直、俺たちは出会ったばかりで、凸凹でチグハグで、しかも今日がこのメンツで初めての試合だ。

音駒という未知の相手にどんな壁にぶつかるか分からない。でも壁にぶち当たった時はそれを超えるチャンスだ」



貴「全力でいってこいよ〜」



「「おっす!!!」」







「「おねがいしゃーす!!」」

ピーーッ






そういえば…あのちびっこ日向たちが入ってから試合見るの初めてだな。

一体どんな試合するんだろうなぁ

スガも清水も武ちゃんも…楽しみにしてろって言ってたけど。




俺はベンチに座ってコートに目をやる


そして
音駒のプリン頭のサーブから試合がはじまった。





西谷「旭さん!」



東峰「おーらい…(ポンッ…すまん、ちょい短い!」



西谷「旭さん1ヶ月もサボるから!」



東峰「すいませんっ!!」



貴「ハハハッごもっとも、ブレブレなレシーブだね」



澤村「影山、カバー!」



影山「はい」



貴「???」






旭のブレブレレシーブの下に影山が入ったその瞬間


日向が駆け出した。





そして____








貴「…飛んだ」










日向「…!(ブンッ」







ダンッ……!











貴「!!!!」ガタッ








僕は思わず立ち上がった。



なんだよ、今の



速攻か?



早すぎだろ、つうか日向飛びすぎだろ






貴「てか、目え開けてないじゃん…!」



烏養「(ニヤリ」






待て待て待て待て!
なんだよ、あの攻撃…!


僕はそれなりに試合経験積んでるつもりだけどあんな、速攻見たことないよ?


音駒の奴らも固まってるし…いや、そりゃ固まるわ。


高くて早い…
んでもって奇想天外

そんだけ飛べる日向も凄いけど…。






貴「…影山すごいな…(ゴクリ…」

20球目→←18球目



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (72 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
299人がお気に入り
設定タグ:ハイキュー , 男主 , 烏野
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

千椛(プロフ) - 続きが気になるっ!!更新を切に願います!! (2021年10月21日 20時) (レス) @page11 id: 23dec5609f (このIDを非表示/違反報告)
猫まる(プロフ) - まおさん» ありがとうございます!!どうしてもスガさんに抱きつかせたかったんです…笑 (2021年2月13日 22時) (レス) id: 56e38d8f87 (このIDを非表示/違反報告)
まお(プロフ) - 初コメント失礼します!!!菅さんに抱きついて寝ているのすごくいいです!!!!続き楽しみにしときます!!! (2021年2月12日 20時) (レス) id: 8957f5a8bc (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:猫まる | 作者ホームページ:   
作成日時:2021年2月12日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。