雷門中サッカー部の日常-3 ページ3
狩屋side
鬼道「A！！！服を着ろ！！！」
貴「ｳｯ…はぁーい……」
ついに鬼道コーチに、怒鳴られたAはｼｭﾝとしながら鬼道コーチに渡されたシャツを羽織った。
「「「(十分それでも危ないんですけど？！)」」」
男子全員がそう思った。
あ、俺がなんであの格好を見慣れていたか説明すると
実は昨日……
＿inお日様園
部活が終わって園に帰ると、すぐに玄関にAが出迎えてくれた。
貴「狩屋！見てみてー！！」
狩屋「はぁ！？/////なんだよその格好は！！？」
貴「今日ね、勉強頑張ったからってシロ兄に買ってもらったの！」
突然のAのビキニ姿に俺も思わず鼻血を吹き出した。
Aはなんの悪びれもなく俺に抱きついて来るもんだから…さらに俺の体中の血が無くなっていく。
貴「どう？似合う？！似合うよね！」
狩屋「あのさちょっと離れてくんないかな///////」
貴「今！感想を聞きたいの！離したら、狩屋逃げるでしょ？」
狩屋「逃げないってば！！///////」
涼野「ああ帰ってきていたのか。マサキ。おかえり」
狩屋「ちょ！風介さん！Aのこの格好どうにかしてくださいよ！！」
涼野「あぁそれは……目の保養のためできない」
狩屋「はぁ？！」
涼野「これは晴也やヒロトと話し合った結果だ」
なんでこの人すました顔で年頃の女子の水着姿見てんだよ！！
どう考えてもダメだろ？！
だってAは……
着痩せ体型なんだ！！！！
ユニフォームとか着てる時は見えるけど…
こんなあからさまに出してたら……だめだろ！！！！
南雲「おう、マサキおかえり」
ヒロト「おかえり。練習お疲れ様^^」
リビングでも大人2人がスマホ片手にくつろいでいた。
狩屋「まさかこの人達……(その片手のスマホでAのこと撮ってたんじゃねえよな？;)」
ヒロト「^^」ｶｼｬ←狩屋に抱きつくAを撮った
狩屋「ちょっと！！！あんたらいい大人なんだから、Aに注意しろよ！！」
南雲「あー？なんだよAが見せてえって言うんだからいいじゃねえか」
涼野「異議なし」
ヒロト「もしかしてマサキ、Aが隠れ巨乳だから緊張してるの？」
狩屋「(こいつらー！！！)///////」
ヒロト「Aほんとにあってるよ^^」
貴「えへへ！でしょ〜」
頼む！リュウジさん早く
帰ってきてー！！！
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作者名：猫まる | 作者ホームページ：
作成日時：2023年7月2日 4時
