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フェイ「Aさん、大丈夫？」
貴「うん！ワームホール出たら元気になったよ！」
フェイ「そっか、それなら…よかった……」
貴「フェイ？」
フェイ「なんでもない！行こっか」
貴「うん！」
私たちは無事、1か月前に到着した。
フィールドではすでに親善試合は始まっていてアメリカ代表はボロボロになっていた。
私たちが見ていた試合そのものだ…
私本当に時間超えてきたんだ…！！
すごい！！感動！
松風「！こんな試合…どうして黙って続けさせてるんだよ！」
フェイ「…天馬、あれだよ」
フェイが指さした先にはボールが浮いていて
そこからは変なオーラみたいなのが出てるのが見えた。
あれは、スピアデパート((霧野「ソフィアデバイス、な」
…。
って言うらしい！
みんなを洗脳してるんだって。
怖いね。
「やーっぱり、現れちゃいましたね♪」
貴「だれ」
フェイ「プロトコルオメガ！」
ワンダバ「この試合お前たちの好きなようにはさせないぞ！」
「ワンダバさんとフェイさんね。私はベータ」
フェイ「アルファはどうしたんだ」
ベータ「さあ？こーゆーのお払い箱って言うんでしょうか？残念です」
なんだか可愛らしいこの女の子が、
あのポロツコルトメグ((霧野「プロトコルオメガ」
らしい。
ベータ「私たち、プロトコルオメガ2.0。バージョンアップしちゃいました」
車田「どっちでもいい！勝負だ！」
松風「俺たちはサッカーを取り戻す！」
ベータ「いいですよ？でも〜あなたたちじゃ多分。私たちには勝てないと思いますよ」
貴「むっかー…許さないんだから！」
ベータ「あら、美神Aさん。こんな所で会えるなんて光栄です♪」
貴「こうえい？」
ベータ「ふふっ…この試合。私たちが勝ったらー…あなたのこと貰っちゃいますね」
貴「は？」
松風「そんなこと絶対させない！！」
ベータ「楽しみです」
そして、プロトコルオメガとの試合が始まった。
どうして私を知ってるんだろう？
この試合に勝ったら私をもらうって…なぜ？笑
私、この人たちと面識あったっけ…
まあいいや。
貴「こっちこそ…ぶっ潰してあげるわ！」
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作者名：猫まる | 作者ホームページ：
作成日時：2023年3月21日 3時
