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ワンダバは背中に背負っていたものから銃を二つ出すと
それぞれを天馬とシュウに向けて撃った。
なに？何が行われようとしてるの？
ミキシマックスって…なに！？
銃にはそれぞれプラスとマイナスが書かれていて…
不思議なオーラが2人を包んでいた。
松風「はぁぁぁあ！！！！」
貴「！なにあれ…！！」
オーラが消えると、天馬の姿が変わってて
どことなくシュウのような感じに。
シュウ「っ…」
空野「大丈夫？」
シュウ「あぁ…、大丈夫だよ」
貴「これが、ミキシマックス…！！」
ワンダバ「シュウのオーラを天馬に融合させたのだ！これで天馬はシュウの力を得てパワーアップできる！」
貴「すっごい…面白い」
そこからシュウの力を得た天馬の動きはさっきまでとは格段に良くなった。
シュウの力が天馬の力を引き上げてるんだね
私は初めて見る光景に目を光らせた。
シュウ「今だ天馬！君自身の力を発揮する時だ！」
松風「わかった！！
魔神ペガサスアーク！！」
天馬はミキシマックス状態を解除して、化身を出現させる。
そして…
松風「アームド！！！！」
フェイ「遂にできた！！」
化身アームドを成功させた。
その後、天馬のシュートがプロトコルオメガのキーパーを破ってゴールへ突き刺さる。
松風「やった！！」
西園「1点とったー！」
錦「ワシらの勝ちぜよ！」
神童「やったな、天馬」
エイナム「くっ…」
レイザ「信じられない…」
プロトコルオメガの5人は現れたUFOみたいな飛行隊に消えていった。
貴「やったね！天馬！化身アームドできた！」
松風「ありがとう、シュウ！」
シュウ「僕は背中を押しただけだよ」
フェイ「これで君はまたひとつ強くなった、これからの戦いで大きな戦力になるね」
松風「うん！次はみんなの番です！」
神童「あぁ、俺達も頑張るぞ！」
勝利を喜んで居ると、葵の携帯が鳴った。
空野「え？！…みんな大変よ！雷門中のサッカー棟が壊されちゃうって！」
松風「？！！」
シュウ「君たちは早く戻った方がいい。サッカーを守らなきゃ」
松風「だったらシュウ、俺たちと一緒に行こうよ！チームに入って欲しい」
シュウ「！……ごめん、それは出来ない」
貴「………」
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作者名：猫まる | 作者ホームページ：
作成日時：2023年3月21日 3時
