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松風side
音無「…A？誰？天馬くんのお友達かしら」
松風「え？」
そんな…！
そんなはずないよ…
だって…音無先生たちにとってAは大切な存在で
Aにとって音無先生たちがどれだけ大切な存在なのか俺は知ってる！
Aが自由なサッカーを我慢して音無先生たちを守るために
どんなに辛いことも乗り越えてきたことを知ってる！
なのに、どうして…？！
おかしいよ…！！
松風「なんで…みんなあんなにサッカーのこと好きだったのに！
サッカーのこと忘れられるんだよ…
サッカーが…消えた…ｯ」
「No、サッカーは消えていない」
松風「！？」
「サッカーの消去は不完全だ」
松風「き、君は…？」
アルファ「私はアルファ。我が使命はサッカーの消去。残る痕跡は松風天馬…お前だけだ」
松風「みんなを元に戻せ！サッカーを返せ！」
アルファ「No、我々の行うべきはサッカーの完全消去」
松風「そんなことはさせない！」
アルファ「拒否はできない」
アルファは不思議なボールを取り出すと、俺に向かってボールを蹴った。
その瞬間目の前が真っ白になって
気がつくと、見覚えのある場所にいた。
その後アルファによって俺とサッカーが出会う瞬間を消されそうになり
場所はどこか海沿いのサッカーグラウンドに変わっていた。
アルファやその仲間達とサッカーをすることになったけど、1人で太刀打ちできずに
俺はボールをぶつけられる。
松風「ｸｯ…」
もうダメかと思ったその時、誰かが放たれたボールをカットした。
「サッカーは必要だ、そうでしょ？
これは君の言葉だよ！」
松風「き、きみは？」
フェイ「僕はフェイ・ルーン！君と同じでサッカーを必要としている者さ！」
松風「そっか！…ありがとう、フェイ！」
その後、アルファのチームプロトコルオメガとの試合
結果はプロトコルオメガの棄権…
…勝った、んだけど
頭の中が混乱したままだ。
ミキシマックス？
化身アームド？
プロトコルオメガ…？
わけがわからないよ…。
何より気になるのは、Aが居ないことだ。
A…どこにいるの？
松風「ねえフェイ！一体何が起こっているの？サッカーはどうなるの！？」
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ナギ(プロフ) - フェイくんの一人称がたまに「俺」になってるのが気になります…。 (3月11日 22時) (
レス) @page27 id: e35ef3ea0a (このIDを非表示/違反報告)
猫まる(プロフ) - みっきーさん» ありがとうございます！そういっていただけると尚気合いが入ります！頑張りますね！！今後もよろしくお願いします！ (2023年3月21日 18時) (レス) id: a3fc242239 (このIDを非表示/違反報告)
みっきー(プロフ) - はじめまして！素敵な作品をありがとうございます。ずっとずっと想像していた話が実際描かれているこの作品が本当にうれしくてたのしくて、いつもワクワクしながら拝見しております。お体に気をつけられて更新頑張ってください!! (2023年3月21日 1時) (レス) @page50 id: 069036dd65 (このIDを非表示/違反報告)
猫まる(プロフ) - 杏子さん» ありがとうございます！めちゃ励みになります！これからもよろしくお願いしますっ！頑張ります！ (2023年3月18日 8時) (レス) id: a3fc242239 (このIDを非表示/違反報告)
杏子(プロフ) - 初めまして、いつも素敵な作品をありがとうございます。実はこの作品が作成された当時から見ていて大人組のボケやツッコミなど楽しみに待っています！主人公ちゃんがこれからどうなってしまうのか、結構気になってます！これからも更新頑張ってください！ (2023年3月17日 8時) (レス) @page43 id: d1bc401926 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：猫まる | 作者ホームページ：
作成日時：2023年3月8日 1時
