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フェイside
キャラバンに乗り込んだ俺たちは現代へと戻るため
時空の中に入っていた。
西園「いいなー！あのイナズマジャパンと一緒にサッカーしてたなんて！」
松風「みんな凄かったよ！！」
狩屋「俺も試合したかったんだけど…」
松風「またできるよ！」
西園「これでAも救えたんだよね！」
松風「うん！早く戻ってAに会いたいね」
みんな安堵の表情で楽しそうに会話をしていた。
エルドラドは本当にこれで美神Aから手を引いてくれるだろうか…？
ここまで歴史に鑑賞してきたんだもん…
また何かしてくるかもしれない。
警戒しておかないとね。
西園「ねえねえ、僕ずっと気になってることがあるんだけど」
影山「？？」
西園「ヒロトさんたちから預かったこの日記…見てみようよ」
松風「！それ、いいね！！見てみよう！」
霧野「待てお前ら！人の日記を勝手に読むなんて…」
狩屋「でもこれを読めば、俺たちAのこともっと理解してやれますよ」
霧野「うーん…」
日記…
美神Aが天馬たちと出会う前の5年間の事が書かれているものらしい。
フェイ「それなら、美神Aがしっかりルートに辿っているのか確認する意味でも、日記の中の時間に行ってみるのはどう？」
この提案は、美神Aの安全の確認のため。
でも本当は…美神Aのことをもっと知りたいんだ。
天馬だけじゃない…雷門のみんなや円堂さんたちみんなから愛されている彼女のことが知りたい。
僕と同じで同じじゃない…
どうして彼女にみんな惹かれてしまうのか…
僕は知りたいんだ。
剣城「日記を書いた時代…ということは、千宮路大悟と出会った時代か…」
フェイ「気になる？」
剣城「まあな…」
神童「…この時代でこの日記通りにAが生きていれば…俺たちはエルドラドの支配からAを守れたことになる」
松風「行ってみましょう！」
そうして僕たちは日記の書かれた時代へと向かうことになった。
僕は手元にあった日記のページを1枚めくった。
Aの日記＿＿
X月X日
きょうからわたしはせんぐうじっていうひととくらすんだって。
つなみにぃーみたいなぴんくのかみのけをしたおとこのひと。
Aにサッカーをおしえてくれるの
サッカーがんばったらにぃーたちはしあわせなんだって！
だから、Aがんばる！
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ナギ(プロフ) - フェイくんの一人称がたまに「俺」になってるのが気になります…。 (3月11日 22時) (
レス) @page27 id: e35ef3ea0a (このIDを非表示/違反報告)
猫まる(プロフ) - みっきーさん» ありがとうございます！そういっていただけると尚気合いが入ります！頑張りますね！！今後もよろしくお願いします！ (2023年3月21日 18時) (レス) id: a3fc242239 (このIDを非表示/違反報告)
みっきー(プロフ) - はじめまして！素敵な作品をありがとうございます。ずっとずっと想像していた話が実際描かれているこの作品が本当にうれしくてたのしくて、いつもワクワクしながら拝見しております。お体に気をつけられて更新頑張ってください!! (2023年3月21日 1時) (レス) @page50 id: 069036dd65 (このIDを非表示/違反報告)
猫まる(プロフ) - 杏子さん» ありがとうございます！めちゃ励みになります！これからもよろしくお願いしますっ！頑張ります！ (2023年3月18日 8時) (レス) id: a3fc242239 (このIDを非表示/違反報告)
杏子(プロフ) - 初めまして、いつも素敵な作品をありがとうございます。実はこの作品が作成された当時から見ていて大人組のボケやツッコミなど楽しみに待っています！主人公ちゃんがこれからどうなってしまうのか、結構気になってます！これからも更新頑張ってください！ (2023年3月17日 8時) (レス) @page43 id: d1bc401926 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：猫まる | 作者ホームページ：
作成日時：2023年3月8日 1時
