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剣城side
フェイ「行っちゃったね」
霧野「まさか化身が人間になるなんてな」
松風「夢みたいですね！いつかオレの化身も…！」
神童「おいおい;」
松風たちがそんな話をしている中、
俺はずっと目が離せないでいた。
このまま終わる気がしなかった…
本当に俺たちはAを守れたのか？
Aの体は…大丈夫なのか…？
フェイ「剣城、どうしたの？」
剣城「いや…」
嫌な予感がして、俺が気が気出なかった…
円堂「！！A！？どうしたんだ！！」
剣城「！！！！」
その直後Aが胸を抑えて倒れた
そうだ…あんなに限界を超えて動いて大丈夫なはずがない！！
何を見ていたんだ俺は！！
フェイ「大変だ！すぐに病院に！！」
ヒロト「そんなA…！！」
風丸「大丈夫、だよな…？」
Aはずっと胸を押えて苦しそうにもがいている
豪炎寺「上手く呼吸が出来てない…！！」
吹雪「Aちゃん！Aちゃん！！」
俺たちは救急車を呼びAは運ばれていく
救急車には円堂監督が乗った。
「フェイ！諸君！無事か？」
フェイ「ワンダバ！」
鬼道「く、クマ…？！」
ヒロト「クマが喋って…」
俺達もイナズマキャラバンに乗り込んで病院へと向かう
この時イナズマジャパンの皆さんがワンダバを不思議そうにつついてワンダバが怒った事は、黙っておこう…
Aは…大丈夫だろうか…
サッカーが出来なくなるなんてことはないだろうか
俺たちがもっとはやくAを助けていたら…
吹雪「心配だね、Aちゃん」
剣城「吹雪さん…」
吹雪「Aちゃんのこと好きになってくれてありがとう剣城くん^^」
剣城「！俺は…そんな…」
吹雪「ﾌﾌｯ…未来のAちゃんはきっとすごく美人なんだろうな〜君たちみんなAちゃんの虜なんでしょ〜？」
吹雪さんは、僕も同い年だったらな〜、と言葉を零して微笑んだ。
みんなAの虜…か
病院に着くとAは酸素マスクを付けて眠っていた。
ひとまず命に大事はない
サッカーもAから奪われることは無かった。
体の中はボロボロだが…治るらしい
時間が解決してくれるとの事だった。
剣城「よかった…ｯ…本当に、よかった…」
俺は誰もいなくなった病室でAの手を握り
静かに涙を流した。
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ナギ(プロフ) - フェイくんの一人称がたまに「俺」になってるのが気になります…。 (3月11日 22時) (
レス) @page27 id: e35ef3ea0a (このIDを非表示/違反報告)
猫まる(プロフ) - みっきーさん» ありがとうございます！そういっていただけると尚気合いが入ります！頑張りますね！！今後もよろしくお願いします！ (2023年3月21日 18時) (レス) id: a3fc242239 (このIDを非表示/違反報告)
みっきー(プロフ) - はじめまして！素敵な作品をありがとうございます。ずっとずっと想像していた話が実際描かれているこの作品が本当にうれしくてたのしくて、いつもワクワクしながら拝見しております。お体に気をつけられて更新頑張ってください!! (2023年3月21日 1時) (レス) @page50 id: 069036dd65 (このIDを非表示/違反報告)
猫まる(プロフ) - 杏子さん» ありがとうございます！めちゃ励みになります！これからもよろしくお願いしますっ！頑張ります！ (2023年3月18日 8時) (レス) id: a3fc242239 (このIDを非表示/違反報告)
杏子(プロフ) - 初めまして、いつも素敵な作品をありがとうございます。実はこの作品が作成された当時から見ていて大人組のボケやツッコミなど楽しみに待っています！主人公ちゃんがこれからどうなってしまうのか、結構気になってます！これからも更新頑張ってください！ (2023年3月17日 8時) (レス) @page43 id: d1bc401926 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：猫まる | 作者ホームページ：
作成日時：2023年3月8日 1時
