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松風side
円堂「みんな！このまま勝つぞ！」
「「おう！！」」
後半戦が始まった
鬼道「剣城、豪炎寺上がれ！フェイ、左から攻めるんだ！」
フェイ「はい！」
ルシファーとソロモンの代わりに鬼道さんと豪炎寺さんが入って
俺たちの勢いが増す。
前半戦でルシファーとソロモンが俺たちに流れを作ってくれた
その流れに乗るように
鬼道さんが俺たちに指示を出す。
すごい！
天才ゲームメーカーと呼ばれた鬼道さんのコントロール！
貴「…」
フェイ「体力が限界でもまだ動けるんだ…ほんとにすごいんだね」
貴「…」
フェイ「サッカーの女神、その名前は伊達じゃないみたいだね！剣城くん！」
ボールはフェイから剣城へ
Aはそれに反応して一瞬で剣城のマークへとついた
俺たちとはレベルの違う異常な速さ…
体力が削られているはずなのに…どうしてそんなに動けるの？！
アルファ「美神Aの異常なる身体能力、それは過去の科学者が禁忌を犯して得た力であり、その能力は世界を脅かす危険なものと判断された」
松風「！！」
Aの動きを邪魔されないようにプロトコルオメガの選手が俺たち一人一人をマークする
ボールが俺に来た時
俺をマークしていたアルファの言葉に俺は足を止めた。
禁忌を犯して得た力…
なんの話しをしているんだろう…
アルファ「いつか美神Aは災厄をもたらす。よってこの世界から消去する
お前たちは何も分かっていない」
ヒロト「分かっていないのは、君たちの方さ」
松風「ヒロトさん！」
ヒロト「天馬くん、惑わされちゃダメだよ」
豪炎寺「Aが来るぞ！」
その言葉と共に、Aが俺の前に立ち塞がる。
まるで獲物を狙う獣のような目で俺を見上げるA
あれ？
Aの目の色って…赤かったっけ？
Aの瞳は赤く光っていた。
アルファ「この試合、我々は勝利など求めない」
松風「なんだと？！」
アルファ「我々の目的は美神Aの消去、ただ1つ」
貴「……」
松風「A！…うわぁ！！！」
ヒロト「天馬くん！！」
俺は吹き飛ばされ、
Aはボールを奪って攻め上がっていく。
そっか…
Aは…
プロトコルオメガは…Aを…！！
潰すために、俺たちと戦わせてるんだ…！！
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ナギ(プロフ) - フェイくんの一人称がたまに「俺」になってるのが気になります…。 (3月11日 22時) (
レス) @page27 id: e35ef3ea0a (このIDを非表示/違反報告)
猫まる(プロフ) - みっきーさん» ありがとうございます！そういっていただけると尚気合いが入ります！頑張りますね！！今後もよろしくお願いします！ (2023年3月21日 18時) (レス) id: a3fc242239 (このIDを非表示/違反報告)
みっきー(プロフ) - はじめまして！素敵な作品をありがとうございます。ずっとずっと想像していた話が実際描かれているこの作品が本当にうれしくてたのしくて、いつもワクワクしながら拝見しております。お体に気をつけられて更新頑張ってください!! (2023年3月21日 1時) (レス) @page50 id: 069036dd65 (このIDを非表示/違反報告)
猫まる(プロフ) - 杏子さん» ありがとうございます！めちゃ励みになります！これからもよろしくお願いしますっ！頑張ります！ (2023年3月18日 8時) (レス) id: a3fc242239 (このIDを非表示/違反報告)
杏子(プロフ) - 初めまして、いつも素敵な作品をありがとうございます。実はこの作品が作成された当時から見ていて大人組のボケやツッコミなど楽しみに待っています！主人公ちゃんがこれからどうなってしまうのか、結構気になってます！これからも更新頑張ってください！ (2023年3月17日 8時) (レス) @page43 id: d1bc401926 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：猫まる | 作者ホームページ：
作成日時：2023年3月8日 1時
