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episode34 ページ35

コナンside






今日はおっちゃんの奥さんである、妃先生が職場で倒れたと聞いて

俺は蘭と一緒に杯戸中央病院に来ていた。




急遽始まった手術を無事に終え、
妃先生が目を覚ました頃、おっちゃんが慌てて入ってきた。



だけど、珍しくパチンコの出が良かったのか浮かれていたおっちゃんに妃先生は激怒


俺とおっちゃんは病室を追い出されてしまった。






コナン「(なんで俺まで…)」



毛利「ったく、せっかく心配して来てやったのにプリプリしやがって…」



コナン「(するだろ…そりゃ)」



「あれ?毛利先生じゃないですか?」



コナン「!?」






振り向いた先にいたのは…


バーボン…!!

なんで黒ずくめの奴らの仲間がここに!?


まさか…まさか…ッ





バーボン「コナンくんは前にもこの病院に来たことあるって看護師さんから聞いたけど…知ってるかな?楠田陸道って男」



コナン「…だぁれ?知らないよ」



バーボン「実はその男にお金を貸してて返して欲しいんだけど、本当に知らないかな?」



コナン「うん」



バーボン「すごいね、君」



コナン「え?」



バーボン「あの、すみません。楠田陸道って入院患者知りませんか?」



女性「?楠田陸道さん?さあ?どんな方なの?」



女性「その人の写真とかあるかしら?」



バーボン「いえ、もういいです」






バーボンは通りがかった女性に質問したあと

今度はおっちゃんの方に問いかけた





バーボン「毛利先生ならどうです?知ってるかって聞かれたら」



毛利「そりゃ、今のおばさんたちみたいに聞くだろうよ」



バーボン「そう。大抵の人は自分の記憶に絶対の自信は無い。だから普通はNOという前にその尋ね人の名前以外の情報を知りたがる。フッ君はすごいよ、コナンくん。名前だけで知らない人と確信できるんだから」



コナン「……」






やはり組織は…楠田陸道の事を追ってるらしい…






「…3、2、1…0(ゼロ)!!」



バーボン「!」



コナン「?」






エレベーター前でカウントダウンをする少年の言葉にバーボンは反応を示した。


なんなんだ…?


その後、バーボンは自分の昔のあだ名が“ゼロ”だったと言った。


“ゼロ”……





俺の中でバーボンに対しての何かが動き始める。




安室透…バーボン…“ゼロ”




この人もしかして…

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猫まる(プロフ) - まいかさん» ありコメありがとうございます!なるはやで作成します!! (5月26日 4時) (レス) id: a3fc242239 (このIDを非表示/違反報告)
まいか(プロフ) - 小説の続き読めるの楽しみにまってます! (5月18日 16時) (レス) @page50 id: b41f0359ae (このIDを非表示/違反報告)
猫まる(プロフ) - 翼さん» ありがとうございます!そのお言葉通り精一杯更新させていただきます! (2023年4月16日 16時) (レス) id: a3fc242239 (このIDを非表示/違反報告)
猫まる(プロフ) - マグさん» ありがとうございます!!これからもぜひよろしくお願いします! (2023年4月16日 16時) (レス) id: a3fc242239 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - いつも楽しく読ませて頂いてます。頑張って下さい (2023年4月16日 7時) (レス) @page26 id: aab66ad71f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:猫まる | 作者ホームページ:   
作成日時:2022年5月6日 3時

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