【名探偵コナン】美人スパイは警察の仮面を被る。【男主】

episode28 ページ29

コナンside






安室「刑事さんはお忙しいですね」



貴「また来ますよ、イケメン店員さんと可愛いお姉さんに会いに」





水望刑事は、残ったサンドイッチのお皿を僕の前に置くと
席を立った。


この人…サンドイッチ1切れの半分しか食べてない


口に合わなかったのかな？





貴「コナンくんもじゃあな」



コナン「うん！さようなら！」






水望刑事は俺の頭をわしゃわしゃと撫でたあとポアロを出ていった。


なんだか不思議なんだよな…あの刑事

雰囲気というか目線というか…
行動が読めない感じが気になる。



佐藤刑事や高木刑事とは全然違うオーラを持ってるし


ちょっと警戒しなきゃ行けない気もする。






安室「彼、全然食べてないんだね」



コナン「へっ？…あぁ、そだね」






コイツも警戒しねえとな…


こいつは…黒ずくめの組織の1人、バーボン

ミステリートレインでの1件の後、ここのバイトも辞めるだろうと思っていたんだけど
まだここにいるってことはまだ目的があるのかもしれないしね。





コナン「ご馳走様！じゃあ僕戻るね！」





夕飯をすませて俺は3階の自分の部屋に戻った。

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