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松風side
ある日の練習
Aと信介のキーパーの練習をしていた。
貴「信介、お前ならできるよ！気合いだよ、気合いー！」
西園「うん！！よっし、来い！」
貴「へっぴり腰にならない！ほら、足腰をズンと構えるんだよ！」
西園「よーし！もう1回！」
貴「(ﾊﾞｼｭｯ」
西園「うゎぁあ！！」
貴「次行くよー！(ﾊﾞｼｭｯ」
西園「うわぁぁぁ！！！」
貴「ほら、次ー！」
Aのシュートをまだ止められない信介
もう何回もやってボロボロ…
なんか今日のA、すごい厳しい気がする…気の所為？;
貴「信介、そんなんじゃゴール守れないぞ！次！」
西園「ちょ、ちょっと待って！A！！タイムー！」
貴「まだ全然止めてないじゃない。タイムなんてないわよ」
西園「A！？なんか今日怖いよー！」
貴「コラ！待ちなさいー！」
逃げる信介をAが追いかける。
それを見てみんな笑って
Aもなんか楽しそう！
貴「天馬からも言ってよ、私のノーマルシュートくらい止めなさいって」
西園「いやいや！Aのシュートは他の人とは全然違うよ？怖いよ！」
松風「ｱﾊﾊﾊｯ！」
貴「何笑ってるの？」
松風「だってAが面白いんだもん笑」
貴「…何がよ？どこがよ？しめられたいの？^^」
松風「…エ？」
貴「あなたも面白がってる場合じゃないのよ^^私を得意のドリブルで抜けない時点であなたも同じよ？天馬^^」
Aの背中からなんか禍々しいオーラが、、
信介と俺と同じようにAに追いかけらる。
ものすごいシュートが後ろから飛んでくる…
あれに当たったらもう終わりだよー！！
西園「天馬、逃げろー！」
松風「A許してー！」
貴「2人ともそこに並びなさい！鍛え直してあげるわ！！」
浜野「ｱﾊﾊﾊﾊｯw」
霧野「お前ら！遊んでないで練習しろ！」
速水「なんかAさん楽しそうですね」
倉間「アイツらと居る時が素なのかもな」
浜野「w ちゅーかAって凛の時みたいに楽しそうに笑ってるよなー！なんか前みたいで楽しいっしょ！」
「「は？？」」
浜野「へ？俺なんか変なこと言った？」
速水「凛くんの時と同じって…そんな訳ないじゃないてすかぁ」
倉間「あいつはフィフスに追われてまでこっちにいるんだぜ？」
霧野「…凛の時と同じように笑ってる、か」
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作者名：猫まる | 作者ホームページ：
作成日時：2021年2月3日 17時
