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松風side
・
松風「円堂監督！！」
円堂「おう、天馬か。どうした？」
松風「あ、その…」
円堂「Aのことか？」
松風「！！」
円堂「ﾊﾊｯ…やっぱりな」
シュウたちとの試合が終わった直後＿＿
美神は居なくなった。
いきなり強い風が吹いて…気がついたら美神は居なかった。
美神とまた楽しくサッカー出来ると思ったのに…
シュウたちもその理由は知らなくて…円堂監督ならって思ったんだ
円堂「天馬、ありがとな。Aをサッカーに向き合わせてくれて」
松風「いや！俺ただ美神とサッカーしたかっただけですよ！」
円堂「おかげで俺たちも久しぶりにAが楽しそうに笑ってるとこ見れたしな」
松風「それならよかったです！」
円堂「でも悪いな。…Aがどこにいるのかは俺たちも知らない」
松風「そうですか…」
円堂「大丈夫だ、また会える！サッカーをしてればな！」
松風「そうですよね！俺、美神を信じます！絶対また一緒にサッカーやります！」
円堂「おう頼むぜ！」
俺たち雷門イレブンはゴッドエデンを後にした。
美神…今、サッカーやってるかな？
やってるといいな！
美神とサッカー出来たのも全部サッカーのおかげだ！
サッカーが俺たちを繋いでくれてたんだ！
松風「サッカー！ありがとうー！！！！」
「相変わらずうるさいね」
雷門「「「…え？」」」
雷門「「「ええぇぇえーー！！！」」」
松風「み、美神…！！！！？！！？」
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作者名：猫まる | 作者ホームページ：
作成日時：2021年2月3日 17時
