買い物に ページ48
-
｢今日は泊めてくれたお礼に私が夕ご飯作るね。作って言っても大それたものは作れないけど｣
佐久間｢まじ？！｣
渡辺｢やったー！｣
深澤｢あー、でも食材とかなんもない｣
｢私の家用に買い物するからそれついでに買ってくる｣
渡辺｢俺運転するよ。車下にあるし｣
｢やったー！｣
佐久間｢佐久間も行くー｣
渡辺｢来なくていいし｣
深澤｢俺も行く。荷物持ちにいいだろ？笑｣
｢みんなで行こー！｣
渡辺｢まじかよー｣
佐久間｢そうと決まればさっさといこうぜ｣
｢いえーぃ！｣
渡辺｢んじゃ行くぞ｣
深澤｢ねがいしまーす｣
ﾌﾞｯｰ
ﾌﾞｯｰ
ﾌﾞｯｰ
ﾌﾞｯｰ
佐久間｢なんか昨日もその通知音聞いたぞ｣
｢あー、私だね笑｣
深澤｢深夜なのに時間関わらず来るんだな｣
｢まぁ優太くんだからお互い時間なんて気にせず返せるタイミングで一気に返すって感じ｣
渡辺｢そこで同期かよ…｣
佐久間｢同期って強いな｣
深澤｢あからさまに落ち込んでんじゃねーよ笑｣
佐久間｢岸のことどー思ってんの？｣
｢…｣
深澤｢こいつ聞こえてねーぞ笑笑｣
佐久間｢やっぱいいや｣
渡辺｢諦めんなよ笑｣
｢なんか言った？｣
佐久間｢なんもない｣
渡辺｢不貞腐れてるぞ笑｣
｢もう1回言ってよー｣
佐久間｢連絡よく取る人どのくらいいるんだろうなって｣
深澤｢ふふっ笑｣
渡辺｢うわー｣
｢連絡取る人？基本はお兄ちゃんと優太くんと佐久間くんとたつにぃぐらいかな｣
深澤｢翔太はしてないんだ？笑笑｣
｢翔太くんは連絡事項があればしてるって感じだよね？他の人よりかは多いけど、4人ほどでは無い見たいな？｣
佐久間｢千賀くんとかとは？｣
｢けんちゃんとかも翔太くんより頻度は下だね｣
佐久間｢ほー。そうなんだ｣
｢うん笑。毎日連絡する人ってそうそういないしね｣
渡辺｢それでもふっかと佐久間にはするんだ？｣
｢なんだかんだって感じだよね？時と挨拶とかの日もあるし普通に話す時もあるし。たつにぃはずっとしてるから。お兄ちゃんに反抗してた時期とか1番凄かったよね笑｣
深澤｢あの頃が1番荒れてたな笑｣
佐久間｢何それー｣
渡辺｢そんな時期あったっけ？｣
｢あったよ笑｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 54人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：恋奈 | 作成日時：2020年6月2日 23時
