またまた佐久間くん ページ21
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9人とお話した後、帰り道が一緒なので必然的に2人で帰ることに。本当はマネージャーにお願いする予定だったけど、私の無茶ぶりに手が回らないとのこと…
｢佐久間くん！なんであんなこと言ったの？！｣
佐久間｢翔太がどんな反応するかな〜って｣
｢もうやめてよね。翔太くんが私のことでどうかなるとかないから｣
佐久間｢現にすぐさま俺から距離置いたの翔太だからね｣
｢それは翔太くんが佐久間くんのことよくわかってるからじゃない？たつにぃと佐久間くんと同じくらい私のこと翔太くんと涼太くんにもなんだかんだお世話になったんだから。もちろんひーくんもあべちゃんにもお世話になったけどね笑｣
佐久間｢あの頃の玲奈はたつにぃばっかだったけどね｣
｢それはね、1番お世話になったし良くしてくれてるから｣
佐久間｢佐久間よりふっかだろ？｣
｢別に誰が1番とかそういうことじゃないじゃん｣
佐久間｢思いっきり今ふっかが1番お世話になってるって言ったじゃん｣
｢ねぇ、佐久間くんの今からの時間ちょっと貰ってもいい？｣
佐久間｢え？｣
｢私に付き合ってよ！｣
佐久間｢今日アニメあるんだけど｣
｢今日はアニメより私！行こ！｣
佐久間｢ちょ、どうしたんだよ｣
｢遊ぼ！｣
佐久間｢遊ぼって結構遅い時間だよ｣
｢いいじゃん！明日お昼からなんでしょ？起きる時間教えてくれるなら電話して起こすから｣
佐久間｢なんで明日の時間知ってんだよ｣
｢ふっふーん！私を舐めないで頂けますか？笑笑｣
佐久間｢なんか吹っ切れた？｣
｢笑。意外と吹っ切れたよ笑。好きな人からあんなことされたらもう大満足だし、これ以上欲しがったらバチ当たるでしょ？笑｣
佐久間｢好きな人ってお前は何人いるんだよ｣
｢佐久間くん以上に好きな人は居ないよ。男の人として好きな人は。にひっ笑｣
佐久間｢え？｣
｢1本とったりー！動画でも撮ってたら良かったなー惜しいことしたわ｣
佐久間｢いやいや何言ってんの？｣
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作者名：恋奈 | 作成日時：2020年6月2日 23時
