.3 ページ33
-
SEVENTEENの玲奈ちゃんに対して凄く興味を持つ。
13人もの男の中で1人だけ女の子が入っている
デビューした頃から何気に見ていた。
当時の俺らも活動に必死だったけど
誰にもバレないように見てた頃もあった。
礼儀が正しくて、話を聞く時は体ごと傾けて話を聞いている場面はよく見た。
カムバが被ることがあまり無かったけど、たまに一緒になる会場ではなんともない顔で君のことを必死に見ていた。
なんと言っても君の周りが君に近付かせないから俺は遠くから見るしか無かった。
それから何年たったかわかんない頃、SNSのコラボの話が舞い込んできた。
最初は俺じゃなくてジョングクになる予定だったが予定が合わないからと言って俺が代役になった。
代役でもなんでも良かった。
君と一緒になるなら。話せれるなら
当日少し早めに行くと、顔認証で引っかかってる君がいた。
一生懸命開けようとしている姿がこれまた可愛い可愛い笑笑
もし、姪が出来て成長したらこんな感じかなとか想像した。
純粋で可愛らしくて、メンバーに箱入り娘にされている理由に納得した。
その分臆病者になって、自尊心があまり無いのも事実。
SNSに写真を載せようと言った時の顔がなんとも言えなかった。
"そんなことしたら私叩かれるどころじゃない！"って言う顔をしていた。
だから、数年後とか言ってその場では投稿しない話をした。
連絡先も交換した。
トークの背景画は俺と玲奈ちゃんのツーショット。
遠慮気味な玲奈ちゃん
やー、これはメンバーに見られたくないな笑笑
それから何ヶ月か経ってから久しぶりに連絡してみると、急だったにもかかわらず会ってくれるみたいだし
しかも早朝から笑笑
顔認証も俺が前に教えた通りにやってるところなんて可愛すぎるし
それを見られたってわかった瞬間の反応もいちいち可愛い
いや〜、玲奈ちゃんは可愛いな笑笑
何かを考えてる時に俺の顔ずっと見てたし
それに本人気がついてないし笑笑
面白すぎるよ
今日の練習風景を編集して携帯に保存しておけば、俺が兵役に行っている間にも玲奈ちゃんを見ることができる。
SNSにあげようかどうしようかそれはちょっと迷うな
でも朝の感じだと兵役を理由にしたら君は承諾してくれそうだ。
卑怯な手かもしれないけど
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 833人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：恋奈 | 作成日時：2022年8月8日 21時
