急な訪問 ページ39
「ご飯食べよー」
やばい…他の言葉が見つからんくらいやばい。
呑気なこと言ってるけど、そんなこと考えれないくらい…
龍斗のこと昨日から更に意識しちゃって…
寝れるまで時間かかったのに、朝から服直されるし…
一応男なんだからってそんなのわかってるけど!!
龍斗「俺も作って〜」
「はいはい」
ピーンポーン
「え?なんかピンポン押す人とかいたっけ?」
龍斗「いや、わかんない」
「嘘?!優斗くんと涼くん?!」
龍斗「嘘だろ?」
「まぁ、とりあえず開けよ」
-
高橋「おはようございます!」
橋本「おはようございます」
龍斗「なんで急に?!」
「約束もしてなかったの?」
龍斗「してないよ」
橋本「すみません。急に優斗と行こうぜって」
高橋「行くつもりはなかったんですけど、昨日あれからまたはしもっちゃんと一緒にいたんですよ」
「なるほどね笑。今から朝食作るけど食べる?」
橋本「いんですか?!」
高橋「食べたいです!」
「いいよ笑。家に来ちゃったからね」
龍斗「次からはせめて来る前に連絡くれよ」
橋本「悪ぃ悪ぃ笑」
高橋「気をつけまーす」
龍斗「まじで勘弁だから」
「ご飯できたよー。簡易的で申し訳ないけど」
橋本「いやいや!めっちゃ美味しそ〜」
高橋「うわっ!美味しそ!」
龍斗「いただきます」
「召し上がれ〜」
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作者名:恋奈 | 作成日時:2020年3月12日 22時