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どうしよう…
玲奈お疲れ様です。追加してくれたんですね。
秒で既読つけた状態になってしまった…
あー、もうこの際仕方ない
ジンお疲れ様。追加したよ
玲奈またこうやって話せるなんて思ってなかったからすごく不思議な感じ笑
ジン俺もだよ。今度時間合わせてまたあのお店行かないか?実は弟たちに全部食べられてしまって俺食べれてないんだよ
玲奈そうなの?!それはまた買いに行くよ。私と外出ても大変でしょ?いくら後輩のマネージャーとはいえさすがに世間体が。こうやってまた話せてるだけで十分だから。差し入れするね
ジンあー、そうだな。悪い
玲奈気にしないで。じゃ私仕事戻るね。おやすみなさい
ジンおやすみ
軽く振られた気分になったけど、また差し入れしてくれるならそれでもいっかと思ってしまった
幼い頃の思いがまたこうやって膨れ上がることがあるのだろうか？
いつもより幸せな気持ちで眠りについた
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次の日も誰よりも早めに事務所に向かった。
もしかしたらどこかで会えるんじゃないかと思ってしまった。
誰にもバレてないうちに少しでも距離を縮めたい
後輩がよく使ってる場所の近くに行けば会えるかな
後輩グループ｢ヌナ持つよ！重たいでしょ？｣
｢あのね、おばさん扱いしないでくれる？｣
後輩グループ｢ヌナはもうおばさん世代でしょ？笑笑｣
｢はぁー。そんなこと言っていんだ？ふーん。あんたら私が何年生まれか知らないの？｣
後輩グループ｢90！｣
｢お前らなー違うけど、まぁわかったわかった。おばさんでいいよ。甥っ子達早く打ち合わせするよ｣
後輩グループ｢はーい！｣
ジン｢朝から元気だな笑｣
後輩グループ｢おはようございます！｣
｢おはようございます…｣
ジン｢自分たちのマネージャーにおばさん扱いはダメだろ？笑。それに俺と同い歳だから俺はおじさん扱いになっちゃう｣
後輩グループ｢え、いや、先輩はおじさんとかじゃないですよ！｣
ジン｢んじゃマネージャーもおばさんじゃない。それでいい？｣
｢冗談のノリですよ。そんな言わなくても彼らはわかってますし｣
ジン｢マネージャーの生年月日知らないだろ？｣
｢教えてないので知らないですよ｣
ジン｢5年ぐらい一緒にいるんじゃないの？それなのに知らないの？｣
｢教えてないので｣
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作者名：恋奈 | 作成日時：2021年9月1日 23時
