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運持ってるなって自分でも思ったよ
まさかの玲奈と2人部屋を使えるなんて思わなかったしヒョンも居ないって思うと思わず頬が上がってしまう
きっと後ろを振り返るとヒョンが嫌な顔してるんだろうなと思うと優越感に浸れる。
ヒョンのことは嫌いじゃない。
だけど玲奈が絡むとどうしても好きではいられない。
きっとそれはヒョンも同じだろう
｢ウォヌ氏と2人で部屋に泊まるって初めてだね！｣
ウォヌ｢そうだな。ホテルも基本ヒョンと泊まるだろ？｣
｢うん笑。マネオッパが決めるからね。お前らはセットじゃって言って｣
ウォヌ｢なんか理由あんの？｣
｢うーん…ないと思う！でも昔っからだからもしかしたらオッパに言われてマネオッパもその通りにしてるんじゃない？｣
ウォヌ｢そういうこと。ヒョンもあの言葉に縛られてんだな...｣
そう言った俺の言葉はもう取り消しが効かなかった
｢そうかもしれないね...自立しないとだよね...｣
ウォヌ｢....｣
｢ベットどっち使おっか〜上？下？｣
ウォヌ｢俺下でいい？｣
｢いや〜。私も下がいいからなんかゲームしよっ！｣
ウォヌ｢ゲーム？俺の方が得意なのに笑｣
｢ゲームもあなどれないからね！向こうの部屋でする予定のトランプでより勝った方が下のベットね！｣
ウォヌ｢なるほどね笑。いいよ。また別の意味でも盛り上がりそうだな｣
｢うん！｣
ウォヌ｢荷物置いてすぐ行く？｣
｢行く！｣
ウォヌ｢なら行こっか？｣
｢あっ、ちょっと先行ってて｣
ウォヌ｢なんかする？｣
｢先に水着に着替えておこうと思って！直ぐにプール入れるように笑。目の前のプールが入ってほしそうにしてたし！｣
ウォヌ｢入ってほしそうって笑。先に行って玲奈は少し遅れるって言っとくよ｣
｢ありがと。プールに入りたいってことは秘密だからね！｣
ウォヌ｢わかってるよ笑。それと、ちゃんと上から服着るんだよ｣
｢さすがに水着1枚は無理笑。もちろん着るよ！｣
ウォヌ｢絶対だからな｣
｢はーい！｣
水着に着替えるって本当にプールとか水上レジャーとか好きなんだな笑
ウォヌ｢来たよ｣
バーノン｢あれ？玲奈は？｣
ウォヌ｢なんか整理するからって先に行っててってさ｣
バーノン｢そうなんだ笑。トランプあの子が持ってるんだけどな｣
エスクプス｢まぁ飲み物とか準備して待っとこ｣
ウォヌ｢そうしよう｣
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作者名：恋奈 | 作成日時：2021年8月28日 11時
