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ﾌﾟﾙﾙﾙﾙ
ミンギュ｢ヨボセヨ｣
エスクプス｢起きてた？｣
ミンギュ｢そりゃもちろん、ヒョンは今何時だと思ってるんですか？｣
エスクプス｢何時？｣
ミンギュ｢そろそろ出る時間ですよ｣
エスクプス｢そんな時間？！ミンギュ悪いんだけど、早急に俺の部屋に解熱剤と体温計と水と持って来てくれない？｣
ミンギュ｢ヒョン熱出したんですか？！｣
エスクプス｢俺じゃなくて玲奈が｣
ミンギュ｢んじゃヒョン自分でやってくださいよ｣
エスクプス｢やりたいけど動けなくって｣
ミンギュ｢分かりました。お腹になにか入れなきゃだから適当に作って持っていきます｣
エスクプス｢悪いな｣
ミンギュ｢この借りはでかいですかね｣
エスクプス｢分かってる｣
｢パパ...暑い...｣
エスクプス｢暑い？このまま汗かいて体温下げれたらいいけど｣
｢パパぁおでこ｣
エスクプス｢おでこ？｣
｢パパの手冷たくて気持ちいいから｣
エスクプス｢そういう事ね｣
久しぶりの発熱でとろ〜んとしている顔は不謹慎だけど可愛いく見える。
辛いのにごめん
ひとまずマネージャーにも連絡入れたしヌナにも連絡したし恐らく大丈夫だけど思うけど
ｺﾝｺﾝ
マネージャー｢入るぞ｣
エスクプス｢ヒョン｣
マネージャー｢玲奈〜俺が誰だか分かるかー？｣
｢マネオッパ？｣
マネージャー｢そうだよー｣
ミンギュ｢ヒョン出来たよ｣
エスクプス｢ありがとう｣
｢ミンさん？｣
エスクプス｢ミンギュが作ってくれたから食べよっか？｣
｢うん...｣
マネージャー｢昨日何してた？｣
｢なんもしてない｣
エスクプス｢シュアと話してこっちに戻って来て寝てるはず｣
ミンギュ｢口開けてー｣
｢あ〜｣
マネージャー｢シュアに聞くか｣
｢おいしぃ〜｣
エスクプス｢良かった良かった｣
ミンギュ｢玲奈沢山食べてね〜｣
｢うん｣
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作者名：恋奈 | 作成日時：2021年8月28日 11時
