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いつの間にか君は俺の事を呼び捨てで呼ぶようになったね笑
｢そくみーーん！｣
毎回毎回効果音が文字として見えるんじゃないかって思うくらいの勢いで俺の元にやってくる
ﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞｯ
ｷﾞｭｰｰ
ドギョム｢そんなにくっつくなよ〜｣
｢ソクミンのこと好きだもん！｣
ドギョム｢俺も好きだよ〜｣
｢私の方が好きだもん！｣
ドギョム｢俺のどこが好き？｣
｢全部〜｣
ドギョム｢細かく｣
｢うーん…。歌声、笑った顔、いつも私を優しく包んでくれるところ、性格、いろいろーー！｣
ドギョム｢ガチで答えてくれるじゃん笑｣
｢私の好きなところは？｣
ドギョム｢そうだなぁ〜。色々だよ｣
そう言って俺は玲奈のほっぺたを両手で包むように触る。
もちもちしてて触ってると気持ちいい
そして触られてる玲奈の顔はされるがままで本人はニコニコ笑う
俺もつられて笑っちゃう
その姿がよくSNSに上がっているみたいで
見つける度に玲奈が見てみて〜と赤ちゃんペンギンのようにぺちぺち歩いてくる
ドギョム｢今日は何歌う？｣
2人でV LIVEする時は基本歌ってる
8割ぐらいは歌ってる
自分たちの曲はもちろん
リクエスト曲や日本の曲も
｢うーん。青山テルマさんとMISIAさんと平井堅さんと宇多田ヒカルさんと西野カナさん！｣
ドギョム｢多いな笑｣
｢えへへ〜。歌いたい曲たくさんあるんだよ〜｣
ドギョム｢なら、今日も飲み物準備して歌いますか？｣
｢うん！｣
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作者名：恋奈 | 作成日時：2021年6月1日 11時
