私はクパンが嫌いです Part2

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サイン会の時、ほとんどの確率で玲奈と隣に座る
今日も隣だ


｢来てくれてありがとうございます｣


ファン｢あの！私不思議の国の2人が大好きで、今隣に座ってるのがとても嬉しくて｣


｢ほんと？ありがとうございます。じゅんじゅん私たち二人のことが好きらしいよ〜｣


ジュン｢そうなの？ありがと〜｣


｢谢谢｣


ジュン『ありがとうございます』


ファン｢あ、えーっと…｣


｢へへっ笑。ありがとうって言っただけですよ〜｣


ファン｢あっ、なるほど！｣


｢また来てくださいね〜｣


ファン｢はい！｣


ジュン｢玲奈お腹空かない？｣


｢空いた〜。あっ、これ持ってきたんだ〜いる？｣


ジュン｢食べる｣


｢はいどーぞ｣


ジュン｢ありがとう｣


｢じゅんじゅんって何飲んでるの？｣


ジュン｢カフェオレだよ｣


｢飲んでもいい？｣


ジュン｢ダメー｣


｢えーー。んじゃもういい｣
ﾌﾟｲｯ


ジュン｢玲奈や〜笑。こっち向いてよ｣


｢いや。私のお菓子食べたくせにカフェオレくれないなんて。ジスさーん｣


ジョシュア｢ん？｣


｢そのアメリカーノちょうだい｣


ジョシュア｢いいよ｣


｢ありがとう。じゅんじゅんがくれなくたってジスさんがくれるもん！べーっ｣


ジュン｢あー、分かった。これ戻してカフェオレあげるから｣


｢別にいいもん。いらない｣


ジョシュア｢2人何言い合ってんの？仲良くしなさい｣


｢じゅんじゅんなんてもういい。ジスさんがいるからもういい｣


ジュン｢そっち行くな〜｣
ｸﾞｲｯ


ジュン｢玲奈の隣がいいの｣


｢.........｣ﾆｺｯ


ジュン｢僕もおかし持ってるからあげる｣


｢わーい！ありがとう！！｣

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