私はクパンが嫌いです

空港 ページ39

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玲奈が空港で合流するまで俺はずっとメンバーから質問攻めだった

搭乗手続きも始まるし、そろそろ帰ってきてくれと玲奈のキャリーケースに向かって願い続けた時


｢間に合った〜！買い物してたら遅れちゃった笑｣


えへへと言わんばかりの笑みでヌナと一緒に袋を抱えて空港に現れた。


メンバーがいっせいに玲奈の方に向かって走っていった


スングァン｢玲奈！心配したんだから！｣


ボノニ｢玲奈その袋持つよ｣


ジュン｢ヌナの袋も持ちます｣


女性スタッフ｢ありがとう笑｣


ホシ｢どこ行ってたの？｣


ウジ｢病院じゃなかったの？｣


｢その後に買い物に行ってた！せっかくオンニと一緒に出かけれるからこれぞとばかりに｣


ウォヌ｢出国審査したら買えるだろ？｣


ディノ｢俺そこで色々買おうと思ってたけど｣


ミンギュ｢何買ったの？｣


｢宿舎着いたらのお楽しみ｣


ドギョム｢それって何時間後？｣


｢えーっと、3.4時間後くらい？｣


ディエイト｢食べ物？｣


｢ううん。日用品とか色々。昔使ってたものとか懐かしくて買っちゃった笑｣


ジョンハン｢俺らは許さないからな｣


｢俺らってママと誰が？｣


ジョシュア｢俺｣


｢なんで？私怒られるようなことしてない｣


ジョンハン｢病院って何しに行ったの？｣


｢生理的症状ってオンニが言ってたでしょ？それ以外にないよ。私はこれでも女の子なの。お腹の調子が急におかしくなることだってあるの。それなのになんでそんなに怒るの？今までそんなことがなかったからとでも言いたいの？そんなのねママとジスさんが気が付かなかっただけです〜。スンちゃんとかほっしーとかミンさんとかソクミン、ボノニはすぐ気がついてくれてたよ。ふんっ｣


スングァン｢まぁ元気になったならそれでいいよ。みんな揃って帰れるならそれで十分｣


ディエイト｢もう少ししたら搭乗手続き始まる時間だよ｣


｢パパは？｣


ディノ｢向こうで荷物見張ってる笑｣


｢ほんとだ！｣


ミンギュ｢かなり元気そうだね。走って行くなんてすぐそこの距離なのに｣



｢パパただいま｣


エスクプス｢おかえり。診察どうだった？｣


｢うん。問題ないけど、人がいない時にお風呂に入るのやめといた方がいいかもって笑いながら言われた笑｣


エスクプス｢そっか。何も無くて良かった｣
ﾖｼﾖｼ


｢うん！｣

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