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ナムジュン｢ヒョン。今日はオフですか？｣
ジン｢あーぁ。そうだよ。もしかして出かける？｣
ナムジュン｢はい。玲奈がまだ寝てるのでお願いしてもいいですか？｣
ジン｢ホームズとワトソンのようにいつも一緒にいるのに今日は別々か｣
ナムジュン｢寝ることも大切ですからね｣
ジン｢気をつけて｣
ナムジュン｢行ってきます｣
ジン｢行ってらっしゃい｣
さてと…どうしたもんだか
きっと玲奈ちゃんは俺に警戒心を抱いているだろうし
起きてきてナムジュンが居ない！ってなったら…
あー
どうしよう
とりあえずご飯でも作るか…
｢…オッパ…？｣
ジン｢玲奈ちゃんおはよう｣
ﾋﾞｸｯ
｢…｣
ﾊﾞﾀﾝ
あっ笑
ドア開けたと思ったら秒で閉めるじゃん笑
玲奈ちゃんが起きてるのを見るの初めてかも
ｺﾝｺﾝ
ジン｢玲奈ちゃんおはよう。今ナムジュンが出かけていて俺しか家にいないんだ。驚かせてしまってごめんね。本当は顔みて挨拶した方がいんだろうけどまぁドア越しでもいいよね？俺はキムソクジンって言うんだ。得意なことは料理かな。ナムジュンの胃袋掴んだのも俺だからな〜笑。玲奈ちゃんのこと俺も知りたいんだけど…｣
｢キム玲奈って言います…オッパに拾ってもらったの…でも他の男の人怖い…｣
ジン｢それだけ喋れたら上等だよ。ご飯食べれる？食べれるなら部屋から出てきて食べな。その間オッパは自分の部屋にいるから。食べ終わったら部屋をコンコンってしてほしい。そしたら食べたもの片付けるから。どう？ご飯食べたくない？？｣
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作者名：恋奈 | 作成日時：2021年4月29日 12時
