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スビン｢ソンべ！｣
｢ん？｣
スビン｢書類の確認お願いします｣
｢了解！午後までには見とくね！｣
スビン｢お願いします｣
社内見学をした頃からだいぶ経ったけど
僕のソンべに対する気持ちは膨れるばかりで
正直処理しきれないくらいの大きさ
でもソンべはきっと僕のことをなんとも思ってないだろうし…
｢ヨンジュン！私の机の上に置かないでって！自分でしてよ｣
ヨンジュン｢玲奈にお願いしてるんだけどな〜｣
｢え？キモい。その顔…無理｣
ヨンジュン｢やーーー！俺の顔はなモテモテのお顔なんだよ｣
｢自分で言うところよ…。私の好みじゃないのー｣
ヨンジュン｢んじゃ誰の顔が好みなんだよ｣
気になる…気になるけど気にしてない振りをして作業に没頭しなきゃ
これで全く知らない人が出てきたら、もっと努力する
知ってる人が出てきたら、諦める…
よし。決めた
お願い…神様ーーー！
僕に希望を！
｢スビンちゃん…//｣
ヨンジュン｢え？｣
ん？
スビンちゃん……？？
、
、
、
、
、
僕？！
まじか！！
え？ソンべの好みの顔が僕？
え？しかもちょっと耳が赤くなってる
可愛すぎじゃない？
ヨンジュン｢ガチ？｣
｢この話は終わり！そういうことだから。はい。これ持ってさっさと戻ってくんない？｣
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｢スビンちゃん本当にごめん……。ヨンジュンにあんなこと言われたらなんて答えていいのかわかんなくて…｣
スビン｢ってことは…嘘だったんですね笑。いやー、びっくりしましたよ笑。ソンべが僕の顔好みだなんて笑笑。そんなことだろうと思いました！｣
嘘なんだ…嘘…
はぁ…だったらなんで耳まで赤くしたの？
期待しちゃったじゃん…
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作者名：恋奈 | 作成日時：2021年1月23日 1時
