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｢会議室の種類は分かる？｣
スビン｢大会議室と普通の大きさの会議室とあると聞いてます｣
｢まぁそんな区分でも大丈夫だけど、これから色んな会議があると思うからもっと深堀りしよっか。まずここは、少人数コース。6人ぐらいだったらここかな｣
スビン｢少人数コース｣
｢あっ、名前の覚え方は私独自だから変えても全然いいからね｣
スビン｢いえ、せっかくソンべに教えて貰ってるので｣
｢ふふっ笑。んじゃ次はまぁまぁコース。ここは10人前後の時かな15人までは入るから｣
スビン｢まぁまぁコース｣
｢復唱されると恥ずかしいね笑。次がそこそこコース。20人入るからね｣
スビン｢まぁまぁとそこそこの違いが笑｣
｢それは匙加減って感じかな？笑。んで、中会議室で30人から40人。そして最後に大会議室。50人以上の時だね。以上の5種類の部屋があって、少人数とまぁまぁ、そこそこは部屋数が結構あるけど、中会議室は3つ、大会議室は1つしかないから取りたいと思った日が決まってるのであれば早めに申請しとくのが一つの手！取られたら大変だからね。中会議室と大会議室はそうそう被ることなんてないらしいけど。1回だけ被ったことがあって危なかったよ〜｣
スビン｢そうなんですね。その時ってとったもん勝ちですか？｣
｢そうそう！だから必死にクリックしまくった笑。そんで交渉もした。なかなかハードだったよ〜｣
スビン｢部屋の取り方ってオフィスのパソコンだけですか？｣
｢そこか、受付けオフィスの内線で依頼したら大丈夫だよ。電話の方が早いから私は受付けオフィスにすぐ電話してる笑｣
スビン｢なるほど…｣
｢戻ってパソコン使いたいんだけど、ヨンジュンいるからな…。もうちょっとスビンちゃんと一緒にいようかな〜。スビンちゃんってなんか安心感あるし。飲み込みも早いから嬉しい｣
ソンべ…
そんなこと言われると誰もがほほ緩んじゃいますよ
スビン｢それなら…｣
｢なんかある？お昼休憩までは全然大丈夫だよ！課長にも言っとくから｣
スビン｢まだ行ったことないところがあるのでそこの案内していただけますか？｣
｢おっ！いいね〜！行こっ！社内見学だね〜隅から隅まで行こう！｣
スビン｢はい！｣
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作者名：恋奈 | 作成日時：2021年1月23日 1時
