SF9の隠れ甘えんぼうちゃん ページ4
-
10人もいるメンバーの中で下から3番目の妹枠な玲奈。それでもまだ弟が2人もいるためお姉ちゃん感が強いとFANTASYに言われるが意外と甘えたちゃん
-
｢はぁ…上手くいかない…｣
インソン｢こんなところにいたのか。探したよ｣
｢インソンオッパ〜｣
インソン｢どうした？｣
｢歌えない…声が出ない｣
インソン｢疲れてる証拠だから早く帰って寝るよ｣
｢うん…｣
玲奈はたくさんたくさん練習して練習する度に体力などを使いすぎて自信を無くしてしまう。
練習に付き合ってって言ってくれればいいものの強がりな子だからそんなことは滅多に言わない。
だから、ヨンビンや俺が定期的に声掛けて一緒に見てはいるが…
今日はやめとこう。
こういう時は俺よりも適任者がいるからそいつに頼めばいっか？
｢インソンオッパ〜。帰りたくない…｣
ほらきたきた笑。ちょっと拗ね気味に不貞腐れて言うその顔はその場には似合わないが可愛いなぁと思わず言ってしまいそうになる
インソン｢思いっきりリフレッシュしてきな。ロウンを呼んだから｣
｢ロウン氏？｣
インソン｢俺とロウンにしか甘えないって知ってるから。ほかのメンバーじゃ思いっきり甘えられないんだろ？きっと嬉しそうに甘えられた〜ってみんな言うから玲奈のイメージが違うってなるもんな笑｣
｢べ、別にイメージを大切にしたくて甘えてないわけじゃないもん！｣
ロウン｢ヒョンお待たせ。玲奈今日もお疲れ様｣ﾖｼﾖｼ
｢ロウン氏…｣
インソン｢んじゃ後は任せたよ｣
ロウン｢了解。どこ行こっか？｣
｢カフェに行きたい…｣
ロウン｢わかった。ほら行くよ｣
メンバーの中でしっかり者と言われていてもこうやって俺と手を繋いだ瞬間可愛い妹にしか見えない。
もっと甘えてくれてもいんだけどな
｢ロウン氏！あれ見て！イルミネーションが凄い！近くで見たい！！｣
ロウン｢わかったわかった笑。そんなに引っ張らないでって｣
｢あっ、ごめん…なさい…｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 41人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：恋奈 | 作成日時：2021年1月23日 1時
