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｢ググー！！！｣
ググ｢おっ！おはよ〜｣ﾆﾔﾆﾔ
｢ちょっと来て｣
ググ｢なんだよ〜｣
｢本来ならありがとうっていう場面かもしれないけど！ほんとあんたやってくれたよね。ジンさんめっちゃかっこよかったし話もたくさんしてくれたしたくさん聞いてくれてめっちゃいい時間過ごしたけど！｣
ググ｢いいじゃん！ほかの人たちとは全く違うじゃん。進歩するんじゃない？｣
｢なんでそんな呑気なことが言えるの？私がジンさんのこと好きって会社にバレたら私の今の立ち位置危うくなるから｣
ググ｢なんでそんなに嫌なんだよ｣
｢分からないの？人気の高い人の下で働いてるのよ。下心なんてバレたら…袋叩きにされちゃう…。だから誘いも乗らないし、極力人目の着くところで話したりもしないの…｣
ジン｢袋叩きにする人がいなければ君は俺とご飯にもデートにも行ってくれるってこと？｣
ググ｢ヒョン？！｣
｢あ…え…ググ…今のまさか｣
ググ｢聞かれたね笑。玲奈がヒョンに告白した〜｣
｢いや、え…あっ、違くって…いや、違うわけでもないんですけど…その…なんて言うか…｣
ジン｢つれない理由がわかったよ。ググありがとう｣
ググ｢俺はヒョンの味方だからね〜。んじゃ俺は戻るよ〜｣
｢ググえっ…ちょ！｣
ジン｢玲奈はこっちに来て｣
｢は、はい…｣
いつも私たちが使っている倉庫に
ジン｢君が周りの目を気にしていることを知らなくて申し訳ない…。そのせいで傷ついたりしたのなら｣
｢傷なんて付いてません！傷つく前に逃げてるだけなので…｣
ジン｢そっか…｣
｢では失礼します！今日も一日ファイティンですよ！｣
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作者名：恋奈 | 作成日時：2021年1月23日 1時
