配信終わり ページ10
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ラキ｢ったく！お前ほんとどこに行ってたんだよ！！急に居なくなるしなんの音沙汰もないし俺らがどれだけ心配したと思ってんのかわかってんの？｣
｢ごめんなさい…｣
MJ｢荷物全部置いていくし、携帯すら置いていくんだから連絡のしょうもないし。玲奈次こんなことがあったらその時は容赦なくつなぎ止めておくからね。覚悟しといてよ｣
｢すみません…｣
ユンサナ｢ヌナ！ヌナのせいでスタイリストさんに髪の毛パサついてますねって言われたんだよ！ヌナがいないと髪の毛が傷むんだよ！どうしてくれるの？｣
｢これからも乾かすの手伝います…｣
ジンジン｢玲奈…。確かにあの頃はすごく苦しかったはず。怖かったと思う。けどねそれを共有して対策を考えて7人で進んで解決しなくちゃいけないことだったんだよ。1人で抱え込むなんて言語道断！これからはなんでも相談すること！お世話係もいるんだから。ね？｣
｢うん…｣
ムンビン｢泣くな泣くな〜。玲奈の元気な姿がまた見れて俺は嬉しいよ。でも黙っていなくなるとは禁止。出かける時も誰かに声をかけること！！お水飲んでくるーとかであってもだからね！｣
｢その場を離れる時は声掛けます｣
ムンビン｢俺はヒョンやラキより全く怒ってないから安心して。戻ってきてくれたことで十分だから｣ﾖｼﾖｼ
｢ありがとうムンビンオッパ｣
ムンビン｢そうだな。心配させた罰としてオッパと呼ぶこと！いい？｣
｢はーい笑｣
ウヌ｢玲奈…｣ｷﾞｭｯ
｢ウヌ氏…｣
ウヌ｢もう離れないで…。マネージャーから言われてから本当に焦ったしすぐ戻ってくると思ってたのに数分どころか2年半も待たせて。玲奈のいない曲が増えて本当に6人になるんじゃないかって思ったよ。絶対にASTROは7人グループなんだから。戻ってきてくれてありがとう｣
｢ｸﾞｽﾝ..｣ｷﾞｭｯ
MJ｢また玲奈泣かせた〜笑｣
ジンジン｢今日は真っ直ぐ帰ろ｣
ユンサナ｢ヌナのご飯食べたーい！｣
ムンビン｢そうと決まれば買い物して帰ろう｣
ラキ｢玲奈帰るよ｣
｢うん…｣
ウヌ｢玲奈ほら、どこにも行かないように手を貸して｣
｢ん？｣
ｷﾞｭｯ
久しぶりに繋いだウヌ氏の手はとても大きくて温かく感じた
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作者名：恋奈 | 作成日時：2020年12月23日 18時
