唯一の理解者 ページ33
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マネージャー「ほんと私は心配だから言ってるの。それだけは理解してほしい」
「それはもちろん。色んな人に言われてるので…」
作間「何を言われてるの?」
「優里さんに心配ばかりさせるなって。今となっては玲奈のお母さん的存在でお姉ちゃんみたいな感じなんだからって」
マネージャー「まぁそんなもんね。分かってるじゃない笑。どうせ深澤とかその辺が言ったんでしょ?笑」
「正解笑」
マネージャー「やっぱり。あいつなら言いそうな言葉だもん。その隣で阿部達がそうだよなんて首を縦に降ってるのが目に浮かぶわ」
作間「深澤さんと仲いんだっけ?」
「龍斗くんは知らないんだっけ?」
マネージャー「玲奈の同期はこの2人になるのよ」
作間「え?」
「おばさんでしょ?笑」
作間「いやいや、はしもっちゃんや瑞稀くんより早かったっていうのは聞いてたけど、その2人と同じとは思わなかったから…」
マネージャー「龍斗から見るとおばさんよね笑」
「ちょ!優里さん!!いくらなんでもー!!」
作間「おばさんとか思ってないから!」
「龍斗くーーん!すき!」ギューー
嬉しいんだけど…
戸惑うというか
メンバーからの視線が…
作間「俺も好きだよ」
まぁこう返すしかないよね…笑
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作者名:恋奈 | 作成日時:2020年7月16日 1時