【呪術廻戦】特級過呪怨霊五条悟の解呪まで

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『夏油くん、昨日はごめん』




席についたタイミングで話しかける




「こちらこそすまない、あれから大丈夫だったかい？」








急に倒れたけど、と心配してくれた



硝子もだけど夏油くんもめちゃくちゃ優しいな…
良い友達を持った








『私は大丈夫、悟に呼ばれただけだから、』


「ならよかった」


『夏油くんこそ大丈夫？怪我…』


「硝子に治してもらったから平気さ」








大丈夫とこちらも相変わらず人のいい笑みを浮かべる



それにまた罪悪感が増し
私が謝りまくっていると硝子に怒られてしまった



話を強制的に終わらされてしまう






「昨日も言ったでしょ、重く考えるなって
肩の力抜きな」


『ごめん…』


「すぐ謝るな」


「ふっAは心配性だね」








肩の力抜けーと硝子に擽られ
夏油くんに肩を揉まれる








『ふふっやめ、やめてっ…』


「弱いな」







笑いすぎでしょと三人でわちゃわちゃする






そしたら夏油くんが私に触れているのに
腹が立ったのだろう、
私の中から悟が青筋を立てて出てきた






『悟！』





私の肩にあった夏油くんの手を振り払う





「気安く、触んな」


「げ、五条」


「痛いよ悟」


「うるせえ、死ね」


『こら』






どうなるかと思ったけど、
なんとかいつも通りの日々をまた送れそうだ

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