正反対男女・壱 ページ3
満月の夜。
ある、二人の柱が任務へと向かった。
宇髄「地味に静かだな。」
一人は、音柱・宇髄天元。
『そうですね。静かで心地いいです。』
もう一人は、夜柱・夜来美咲。
宇髄「相変わらず地味だな。」
『そういう宇髄さんは、派手ですね。』
いっけん仲の悪そうな二人。
だが………………
『あ、今度奥さん達に会いに行きますね。』
宇髄「おう、嫁たちも喜ぶぜ。」
実は仲がよかったりする。
『物凄く眠たいので、早く鬼を斬って帰りましょう。』
宇髄「派手に賛成だ！」
___数時間後
『鬼の数が多いですね………。』
宇髄「だから、柱の俺達が来たんだろ。」
『背中…………任せてもいいですか？』
宇髄「おう！そっちも任せるぞ！」
『了解です。』
上手く連携をとる二人。
宇髄「おい、そっち終わったか？」
『はい、終わりました。』
素早い身のこなし。
この二人は、正反対の性格を持ちながらも、相性はばっちりなのである。
『宇髄さん。夜があけてきましたよ。』
宇髄「そろそろ帰るか！」
そして、この二人には毎日行うやり取りがある。
それは____
宇髄「もっと派手な格好をしろ！」
『お断りします。』
これである。
『宇髄さん。私は地味に生きたいんです。』
この言葉は、夜来美咲の口癖であり、彼女の魔法の言葉でもある。
夜来美咲が、地味に生きたいと言うのには理由があるのです。
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タカハナミlei(プロフ) - 心さん» 宇髄さんいいですよね！応援していただけて嬉しいかぎりです……。頑張ります！ (2019年10月17日 21時) (
レス) id: 7d312d23b1 (このIDを非表示/違反報告)
心(プロフ) - 僕も髪おろした宇髄さん愛してます！宇髄さん最推しなので、嬉しいです！更新頑張ってください！応援しています！ (2019年10月16日 7時) (レス) id: 2141c8a0fe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：タカハナミlei | 作成日時：2019年10月15日 23時
