生きて尾崎ちゃん！弐！【鬼滅の刃】【チート】

伍拾参話 ページ9

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『･･･(汗)』

善逸｢俺、我妻善逸っていいます〜(はぁと)

美しいお嬢さん、
お名前を教えて下さいませんか？(ｷﾘｯ)｣

『よ、夜永、Aです･･･(汗)』

善逸｢Aさん！どうか俺と･･･｣



─ｺﾞﾝｯ



善逸｢ッ痛いよ？！？！(怒)｣

炭治郎｢やめないか善逸！！
Aさんが困ってるだろう！｣



はわ、痛そう･･･デッカイコブが出来てるよ･･･
炭治郎どんだけ強くやったの？？

え、怒らせないようにしよう･･･(汗)



炭治郎｢すみませんAさん！｣

『あ、う、うん。大丈夫。
それよりさ、たんじ･･･』

善逸｢オイ！！俺には注意しておいて自分は
イチャつくのかよぉおおお！(泣)
とんでもねぇ炭治郎だ！！！！｣

炭治郎｢？？？(困惑)｣


私が来たら、もっと煩くなってしまった。
私、明日も任務あるから寝なきゃなのに･･･、




『あ、あの、我妻く』

善逸｢善逸です！(ｷﾘｯ)｣

『善逸くん』

善逸｢はい！(ﾆｺｯ)｣



『ひささんや、他の方に迷惑だから
もう少し大人しくしてもらえるかな？(ﾆｺｯ)』

善逸｢ﾋｪｯ･･･ご、ゴメンなさい･･･(ｼｭﾝ)｣

『(ﾆｺﾆｺ)』



まって善逸顔良すぎじゃん。
シュンってした顔も凄く良い。可愛い。天使。




(ｸｲｯ)




『･･･ん？』


不意に、袖を掴まれた。



禰豆子｢むむ〜！む〜！！｣

『ッ･･･(可愛い可愛い可愛い)』




炭治郎｢あ！の、･･･その･･･(汗)｣

『･･･、


この子が禰豆子ちゃん？』




炭治郎｢！！は、はい！
俺の自慢の妹なんです！｣

『そっかぁ〜(ﾆｺﾆｺ)』


禰豆子ちゃんを私の膝の上に乗せて
向き合う感じにして座る。




禰豆子｢む〜♬｣

『あはは〜、よしよし
よく頑張りましたね〜(ﾆｺﾆｺ)』


家族、かぁ･･･。

マミー元気かな、お隣の叔母さんとか
彼処のケーキ屋さんの看板娘のちーちゃんとか

元気にしてるかなぁ･･･


禰豆子｢む〜？｣

『なんでもないよ〜』


禰豆子ちゃんが心配そうな顔をするので
優しく頭を撫でてあげる






善逸｢天使が舞い降りた･･･(白目)｣

炭治郎｢善逸･･･(呆れ目)｣







『･･･、』


この3人がここの藤の家紋に居るってことは
那田蜘蛛山はもうすぐ近くとなる。

怪我は、まだ完治して無さそうだし
明日では無さそうだなぁ。


そしたら、毎日ここに来なきゃだね。

私の一番の目標。









尾崎ちゃんを救うために･･･。


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