生きて尾崎ちゃん！弐！【鬼滅の刃】【チート】

漆拾肆話 ページ37

御館様｢私達はお友達だからね、何でも話してくれて構わないよ｣

『は、はい･･･ありがとうございます(白目)』







はい先生！確かにお友達(仮)ですけど！！

お友達でも話せないことってあると思います！(マジレス)









『(だって格が違ぇもん！

御館様と私は、月とすっぽん･･･いや、それ以上だよ？！？！)』




御館様の熱烈な視線に負けて(やめい)

お友達(仮)になる事を承諾してしまった私←


広いお部屋の中には、

未だ神々しいオーラを放つ御館様

それに怯え縮こまる。私こと夜永Aがいる







『(方やニコニコ笑顔。
方や顔面蒼白で冷や汗ダラッダラ。


･･････なんとカオスなのでしょうか(頭抱え))』









・









・



何となく話題を逸らすために御館様に話しかける。


話しかけんなよ醜女が！とか言わないでね？！

私のガラスのハートが砕けちゃうから(泣)

壊れやすいから卵を扱うかのように

優しく優〜しく扱って下さいまし！！









心の中で一通り叫び散らして

深呼吸をして口から言葉を捻り出す(気合いで)









『御館さ____』



御館様｢__ひとつ、聞いてもいいかい？｣













突然の声に肩が跳ね上がった。




うっそぉ･･･、私の覚悟を決めて放った言葉がぁ、

思いっきり御館様の言葉と被ってしまったぁ(崩れ落ち)

ちくせう


推しじゃなかったらぶん殴ってたわ←









そして急に話しかけられると吃驚して変な声が出そうになるから本当にやめて欲しいなぁ･･･(泣)

変な声出た時の周りからの視線は本当に辛い




推しじゃなかったらぶん殴ってたわ(2回目)←









御館様｢(ﾆｺﾆｺ)｣

『ﾊｯ！･･･で、出来る限り全てお答え致します！』





私がそう返事をするとふわっと微笑む御館様





･･･嗚呼、私はきっと今天国に居るのですね。

だって、こんなにも綺麗な顔立ちをしてる方が

人間だなんて有り得ませんからね(現実逃避)









・



おっと、悪ふざけをしている場合じゃないんだった




御館様の聞きたいことってなんじゃろな！

戦力外通告とか出されたら病む自信100%だわ！









・


バックバク鳴る心臓を抑えながら

御館様のお言葉を待つ









・









・









御館様｢_______…君は今、幸せかい？｣

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