十三話 ページ14
…
『ああぁ離れろぉぉおおあ』
｢絶対に嫌だッ断固拒否する！｣
あの後、"月永先輩"に敬語を使ったら急に腰に抱きついて離れなくなった。やめてッ私の純情は(以下略
私の敬語にケチつけるとか許さない。滅す。
｢くぁああ！leader、お姉さまから離れてください！｣
｢無理だ！宇宙との交信にはコイツが必須なんだ！｣
マジで何言ってんだこの変人･･･いや、変態？？
適当なことばっか言ってっといつか後悔するぞ･･･というか絶対後悔させてやる。私に抱きついた罪は重いぞ。
そんなことをしていたら後ろから｢うっさいんだけど｣とキレ気味に声をかけられた。まって理不尽。
｢あんたが新しい転校生？｣
『はい。天宮Aと言います。２‐Ｂです。』
｢あっそぉ｣
私の渾身の自己紹介を一言で一蹴するなんて許せない。このワカメはいつか出汁をとって美味しく頂いてやりますよ。
この世は弱肉強食なんだからなッ！！(泣)
・
『なるほど･･･あんずを助ける為に幼馴染である私の手を借りたいと』
そういうとこ鳴上さんに｢そうよォ｣と嬉しそうに頷かれた。朔間さんが爆睡中だけど起こさなくていいんかな〜
まあでも、
『___お断りさせて頂きます。』
信用出来ない人達と行動はしたくない。
それに、何より私が此処に来たのは悪女を排除する為ではなくて、あんずの手助けをする為だからね。
｢なに？実はあんずのこと嫌いなの･･･？｣
そんなことを考えていたら不機嫌な朔間さんに声をかけられた。朔間さんの顔が怖すぎて空飛べそう(？)
てか、朔間さん以外の顔もすっごい強ばってる･･･。
『(ほんと何なの、この人たち)』
いやマジで、
顔面いい人間の急な真顔ほど怖いもんはない
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メロン♪ - 更新、無理せずに頑張ってください。 とても面白かったです。 私も鬼滅の刃の夢小説を書いています。 体に気を付けてくださいね？ もし、良かったら鬼滅の刃の夢小説を読みに来てくださいね？ (2021年11月21日 9時) (
レス) id: 89b081aabc (このIDを非表示/違反報告)
みるくてぃー(プロフ) - にゃーちゃんさん» にゃーちゃんさん、素敵なコメントありがとうございます！そういって頂けて光栄です。更新頑張ります！ (2021年10月18日 20時) (レス) id: 4a169714af (このIDを非表示/違反報告)
にゃーちゃん - とても面白かったです！！更新楽しみにしてます!! (2021年10月15日 8時) (レス) @page23 id: 6b3efb22b4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みるくてぃー x他1人 | 作成日時：2021年9月27日 20時
