十二話 ページ13
…
「Aちゃん!今日の放課後暇かしら?」
あの後Tricksterの子たちと自己紹介した後に放課後話そーぜッて約束して解散した。
そして午後の授業は全く聞いてませんでした。悪いのは先生です。社会の窓全開で私の前に来ないで下さい呼吸が出来なくなります。
『えっと、』
「ちょっとでいいのよ?三十分くらい!」
『でしたら大丈夫、かと』
とりあえず鳴上さんにそう返事して、あんずに「鳴上さんに拉致られてくる」とだけメッセージを送った。文面だけ見たらかなりカオスで草こえて森。
とりあえず私は大人しくついて行くことにした(偉い)
・
「あら、王さまがいるわァ」
「わははは!セナの顔が般若になってたからな!!」
鳴上さんがドアのところで会話をし始めた。
てかなんか聞いたことある声なんだけどもしや私の運命の人?これからAちゃんのラブストーリー始まっちゃう??
というかそろそろ中に入って欲しい。このままだと背後霊かと思われてしまう、確実に。
『あの、』
「あらごめんなさい!さぁ、中に入って頂戴♪」
なんか此処の人って情緒不安定なのかなって思うくらいに感情の起伏が激しいよね、ソースは英智。
真面目に話すのか笑い転げるのかどっちかにして欲しい
とりあえず「失礼します」とだけいって部屋の中に入ると、見覚えのある顔の人に人差し指を向けられて「ああ〜!」と叫ばれる。その指折るぞコラ。
「この前の面白い
___…宇宙人?」
いや声を荒らげなかった私を全力で褒めたたえて欲しい。アンタの宇宙人の定義おかしいよ。病院行く?
「王さまAちゃんと知り合いなのォ?」
『公園で三時間ほど子守りしました(遠い目)』
そう言うと「え?なんて?」と困惑する鳴上さんと「おれが育てました」とかよく分からん事を言い出すレオ。
うん、
誰 が 誰 を 育 て た っ て ? ? ?
「おまえここの転校生だったんだな!おれは大歓迎だぞ!面白いやつは大好きだッ☆」
へへ、そっかぁ、
でもなぁレオさんよ。
目を逸らしながら言われても説得力ゼロやで(関西風)
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メロン♪ - 更新、無理せずに頑張ってください。 とても面白かったです。 私も鬼滅の刃の夢小説を書いています。 体に気を付けてくださいね? もし、良かったら鬼滅の刃の夢小説を読みに来てくださいね? (2021年11月21日 9時) (レス) id: 89b081aabc (このIDを非表示/違反報告)
みるくてぃー(プロフ) - にゃーちゃんさん» にゃーちゃんさん、素敵なコメントありがとうございます!そういって頂けて光栄です。更新頑張ります! (2021年10月18日 20時) (レス) id: 4a169714af (このIDを非表示/違反報告)
にゃーちゃん - とても面白かったです!!更新楽しみにしてます!! (2021年10月15日 8時) (レス) @page23 id: 6b3efb22b4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みるくてぃー x他1人 | 作成日時:2021年9月27日 20時