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二話 ページ3





『つまり、私にあんずのお手伝いをしてほしいと』



あれから笑い転げる英智を落ち着かせてから更に話を聞くと、その悪女とやらはあんずに衣装製作を押し付け表向きの仕事ばかりをやっているらしい。滅すぞ。

貴方のハートを水面切り(物理)♡


「___それで、受けてくれるかい?」

『あんずのお手伝いイコールあんずといる時間が増える!つまり私にとってメリットでしかない!』


最近あんずと会ってなかったからワクワクする〜!

私は英智の質問に対して答えのようで答えではないことを言ってしまった。考えるより先に口が動いてしまったんだ・・・許せテンション院。


「!じゃあ」

『もちろん承諾するよ!』


そう言うと英智は分かりやすく安堵した。

うへへ、あんずとのラブラブ放課後ライフのことを考えると心がぴょんぴょんするんじゃ〜!








「A

誰が放課後だけと言ったんだい?」


ピシッ、

先程まで高揚していた気分が嘘のように下がっていくのがわかる。いつの時代も爆弾発言がお得意ですのねッ!

流石お館様ッそこに痺れる憧れるゥゥ(崩れ落ち)


『まって下さいお館様、いくらお館様でも我らが女神___禰豆子ちゃんとイチャつくという至福の時間を』

「頑張ってね。応援してるよ、」

『精一杯頑張らせて頂きます!!』


いや、ほんと、

・・・お館様のパーフェクトスマイルには勝てないです。本当に成人済みなのか疑うレベルですよね分かります


あと英智笑いすぎ。蹴るぞ。














「じゃあ、来週からよろしくね。」

『受けたもんは仕方ない。勿論、向こうでも英智呼びで良いんだよね』


英智を先輩と呼ぶなんて私には無理だ。

私は"勿論"を強調して英智にそう言うと英智は「お好きにどうぞ」と返した。くそ、コイツ顔がいいッ!


「寂しくなるね。皆んなにも言っておくんだよ」

『お館様が私のことを一時も忘れずに頭の隅にでも置いてくださるのならば、

不肖、天宮A



誠心誠意解決に向けて努力してまいります!』


うわぁい、今世初の重大任務だ〜(白目)









今の内にお館様のご尊顔を脳内カメラに連射しておこう

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メロン♪ - 更新、無理せずに頑張ってください。 とても面白かったです。 私も鬼滅の刃の夢小説を書いています。 体に気を付けてくださいね? もし、良かったら鬼滅の刃の夢小説を読みに来てくださいね? (2021年11月21日 9時) (レス) id: 89b081aabc (このIDを非表示/違反報告)
みるくてぃー(プロフ) - にゃーちゃんさん» にゃーちゃんさん、素敵なコメントありがとうございます!そういって頂けて光栄です。更新頑張ります! (2021年10月18日 20時) (レス) id: 4a169714af (このIDを非表示/違反報告)
にゃーちゃん - とても面白かったです!!更新楽しみにしてます!! (2021年10月15日 8時) (レス) @page23 id: 6b3efb22b4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みるくてぃー x他1人 | 作成日時:2021年9月27日 20時

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