青春したかっただけなのに【あんスタ】【刀剣乱舞】

にじゅうさん ページ24

〜夢主side〜





あんず｢わあ〜、Aちゃんってもしかしなくてもお金持ち？！財閥の娘さんだったりするの？！｣

天祥院｢ふふ、素晴らしい屋敷だね、｣

日々樹｢まさにAmazing…ですね☆｣




あず姉の裏切りによりあんずちゃんと『fine』を本丸に招待することになってしまった

姫宮さんと伏見さんは用事があって来れなくなったと連絡があった

正直問題児が減って僕は肩の荷がおりたよ

……………少しだけ、だけどね





僕の子たちは別室にて待機させてる

刀剣や、審神者と怪しまれる書類等は全て仕舞った









・






______ｺﾝｺﾝｯ





『みっちゃんかな？どうぞ〜』


僕がそう返事をすると襖が丁寧に開かれる









光忠｢あ、……Aちゃん
ごめんね、お茶菓子、余り物しかなかったんだ｣

『またあの爺たちの所為でしょ？気にしないで、ありがとね〜』

光忠｢あはは、今度また厳しく言っておくよ、｣



あんの徘徊爺さんとお茶好き爺さんは見境なくお茶菓子を食べ尽くすからな〜

僕怒っちゃうぞっ！！





…………あはは、な〜んてねっ☆









天祥院｢その方はお兄さんかい？アイドルの様な顔立ちだね、…もしかしてそういう業界の方かな？｣

光忠｢そういうのは言われ慣れていないから斬新だね
でも残念、僕は表舞台には立てないからね｣

あんず｢表舞台に、…立たない、じゃなくて……？｣




まあ、ある意味間違ってないよね〜

歴史修正主義者を倒すと言っても、目立って歴史を変えちゃったら大変なことになっちゃうし









光忠｢僕のことは光忠って呼んで欲しいな

Aちゃんとは１０年くらい前からの仲でね、家族って訳じゃないんだけど………まあ、もう家族と言っても過言ではない間柄だよ｣

『み、……みっちゃんっっ！』



感動だよみっちゃん！普段あんなに僕を冷たくあしらっていたのは正直になれなかっただけなんだね！









光忠｢最近はだらしなさすぎるからもっとちゃんとして欲しいけど………｣

『oh......悲しすぎるよみっちゃんっ！』




日々樹｢………フフフ、貴方は愛されているのですね！素晴らしいですっ…！｣

あんず｢光忠さん！お茶菓子貰いますっ！！！｣

天祥院｢うふふ、とても楽しいね｣









きみたち……、あず姉以外後で覚えといて？

誰１人として情状酌量の余地などないんだから！









あ、因みにみっちゃんは足早に去って行きました(泣)

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