青春したかっただけなのに【あんスタ】【刀剣乱舞】

に ページ3

〜夢主side〜



『…………はい？』

こんのすけ(以下こん)｢審神者様の願い！
この私、こんのすけが叶えて差し上げます！！！｣

『え、"僕の願い"って…』









・









こん｢勿論！



"学校に通う"



ことで御座います！！｣









いきなり『御報告があります！』って叩き起されて

…あ、因みに朝の５時ね





それから清光と一緒に、


一期に怒られてる鶴丸を庇って…

詩を書いてる歌仙を３０分説得して…

徘徊ジジイを１５分探して…




約２時間もかけて皆んなを大広間に集めたのに…

(ただ今７時過ぎ)









・









・







『それさ、朝に報告すべき事かなぁ？(怒)』


別に皆んなが起きて、色々落ち着いてからでも大丈夫だったんじゃないかなぁ？







信濃｢まぁ落ち着いてよ大将！

こんな朝早くから大将と会えて俺は嬉しいよっ｣

『し、しなの〜ん！(泣)』




こんな素敵な言葉を満面の笑みで言われたらさ、

怒る気も失せるに決まってるじゃん

寧ろ今すぐ信濃を抱きしめたいっ









『まあいいや、信濃の可愛さに免じて許すよ




さあ狐。朝餉の材料になりたくなければ

早急に要件を言いなされ』





こん｢ですから、学校に通いましょう！｣





この狐メンタル黒曜石ですか？？

強すぎて逆に怖いくらいなんだけど…









・









清光｢良いんじゃない？
主、学校に行きたがってたじゃん


まあ、…行かなくてもいいけど｣


信濃｢そうだよ〜！
我慢しなくても良いんだよ？


あ、でも、行かないっていう選択肢もあるよ？｣





なんだ僕の初期刀と初鍛刀はいつからこんな事を言うようになったの？！

教えてもらったのかな…、乱らへんに









・







三日月｢はっはっは、素直じゃないのう｣

一期｢くっ、これが"つんでれ"なるモノなのか…？｣









その瞬間、


バタンっと大きな音が

大広間に響いた






信濃｢えっ、いち兄？！｣

『僕より耐性ないってどういうこと？』









あまりの信濃の可愛さに一期が倒れたみたい


薬研｢はぁ…、ったく｣

乱｢あはは〜！朝から元気だね〜！｣









どっちがお兄ちゃんなのか

これじゃあ、分からないよね〜

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