ハローメロディ#8

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高「あ、きたきた〜
山田、お昼食べてないからお腹空いたでしょ？

ゼリーとかプリン
沢山貰ったから色々あるけど…食べる？」














知「涼介起きたのー？おはよっ」

有「ぐっすり寝れたかー？」


裕「まだ寝起きだねぇ？かわいなぁ…」













山「、、、、」





光「そんな一気に話しかけたら
答えるに答えられないでしょうが…笑

山田、ゼリーとかプリン
食べたいのある？見てみたら？」















高木が何種類かあったのを近くまで持ってきてくれて
ジッと見渡した後、ゆっくり指を動かし











山「……これ、、」




伊「だと思った笑
好きだもんね、いちご。さ、食べよ食べよ〜」











選ぶだろうなぁと思っていた

"いちごミルクプリン"





ちょっと機嫌も良くなるかなーって
"ダイニング、座る？"って聞いても
首を横に振っちゃうし


和室からリビングに移動する時も
抱っこからは降りないって拒否してたから

とりあえず、離れるのが嫌なのは分かった








それでも今は
何か食べようとしてくれてるなら良しと思って


ソファで抱っこしながら口に運べば
ペロっと一つ、完食してくれた
















伊「美味しかった？
片付けてくるからちょっと待っててね〜」





自然な流れで山田を降ろし
ソファに1人座らせて様子を見ようと

俺は山田から少し離れる事に＿＿











.





薮「どんな感じ？」



伊「いや、全くわかんない。
触れた感じ熱くもないから熱もなさそうだし
体調が悪いとかではないと思うんだよね

やけに甘えたというか、べったり…
抱いてても全体重かけてくるからなぁ…


なんだろうね、急に…」







薮「収録中、特に何もなかったよね…？」


伊「寝てる間にマネージャーにも確認したけど
収録は普通に見てたって…」




高「うーん、じゃあ何がキッカケだったんだろ…

でもこっちが変に様子伺い過ぎるとさ
逆に塞ぎ込むかもだしなぁ」






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