ハローメロディ#7

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いつもと違う緊張感や対応で
既に山田はお疲れ気味で



山「、、、ｺｸﾝ、、っ！、、、、ｶｸﾝ…」




裕「あっ、やーま？まだ寝ないよ〜笑」

山「んぅ、、、ねてな、い、、もん…」



高「さっきのでガッチガチに固まってたから
疲れたんだろうな笑」
伊「でも今はまだ寝かせたくないなぁ…」



裕「やま、お散歩しに行こっか？」
山「おさんぽ、、？ゆーとと？ いくぅ」



裕「座ってると寝ちゃうだろうから
適当に2人でグルッと歩いてくるよ」

伊「お願いね〜」





今にもウトウトしそうな
普段の昼寝時間をどうにか持ち堪えさせ

起きる時間を逆算して
各グループのリハも落ち着いた夕方から
楽屋の隅をパーテーションで区切り寝床の確保した







薮「りょーすけ〜ここ、使わせてもらお？
ふわふわ持ってきたんだもんね
一回休憩しちゃおっか」


光「落ち着かないかもだけど仕切ってるし
他のグループからは見えないよ
俺らも近くにいるからね

何かればすぐ呼んでくれて大丈夫だから」






薮光コンビが上手いこと誘導してくれて
山田もすんなり、眠りについた




その間に後輩が挨拶来れば

"静かに！ね！？"
なんて気を配り

先輩方が山田の可愛い昼寝姿を
一目見ようと覗きに来るたび
必死に阻止する裕翔




"ボクも体力温存しておこうかなぁ〜"
って、山田の横で添い寝する知念




約束通りしっかり仮眠を取り
寝起きポヤポヤの山田は
メンバーみんなと一緒に
用意された年越し蕎麦を食べ


一年の締めくくり
カウントダウンのステージへ全員で向かう






約束通りマネージャーと2人
ステージ袖にスタンバイし
ニコニコしてる山田に手を振ると



昨日のことを思い出して
またちょっと顔がニヤついたのは
山田には絶対内緒だけどね…笑




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