ハローメロディ#7

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うっ、、
それを言われたら、、ねぇ？






有「はぃ、、すみません…

いや、だってさー
聞きたいじゃん、"抱っこ〜"って！！」





マネ「はいはい…
可愛いからね、仕方ないけど、、笑」



そんな会話をしながら車に戻り

すっかり夢の中な山田をゆっくり特等席に乗せ
座席を倒したらシートベルトはしっかり止めて


車までちゃっかり連れてきていた
"持つやつ"を上から掛けたら
マネージャーは自宅へ向けて車を走らせた。











マネ「高速ちょっと渋滞してそうだね〜」


有「丁度良いタイミングだから大丈夫
山田寝てるし、中途半端に着くより
ぐっすり眠って帰った方がその後スムーズだし」



"中途半端に寝ちゃうと
その後寝起きからずーっと
機嫌悪くて大変なんだよね、、笑"












マネ「なんか、すっかり慣れたもんだね？」


有「そりゃそうよ、毎日一緒なんだから笑」










"あ、そういえばさーこの前もね？"




なんて
チビ山田と過ごした時間の話をしていれば

ノロノロとしか動かなかった高速も
ようやく渋滞から抜け出したみたいだった









.


.









渋滞を抜け軽快に車を走らせていれば
ロケ地を出てから2時間は経っただろうか







山「、、んっ、、、んぅ？」





有「あ、起きた？」


山「あつい、、っ、、」




マネ「おはよ、暑かった？
寝てるから冷房弱めてたけど
ちょっと強くしよっか〜

汗かいてる？後ろに着替えあるからね」



山「ん？、、ぅん」


有「まだ寝ぼけてんね笑
喉乾いてない？お茶飲む？」



山「ふぁぁぁぁ....うん、のむ、、」











コクコクっとお茶を飲めば
まだ寝起きでふわふわしてたのも覚めたのか



山「だいちゃん、きらい！
おこってるんだからね、、！ふんっ」


有「えっ、、ちょ、お前それ引き摺る！？」







山「ふんっ」


マネ「あーあぁ
ご機嫌損ねちゃった〜笑」



.

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