ハローメロディ#3

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有「何、風って！
そりゃ当たり前の事しか言ってないけどさ、、笑」



知「まぁ…こうやって普通にいることが
僕たちができる、1番のサポートなのかもね〜」
　



有「やっぱさ、たかが数年だけど

そのちょっとの差って、
こんなデカんだなーって今回で思ったよなぁ…



俺ではまだ力不足ってわけよ！笑」




知「じゃあ、、大貴が成長できるように



涼介が戻るまで

"財布代わり"やらせてあげよっか？」






有「はぁぁ？
無理だね、山田ほど稼いでねぇわ笑」













.












気付けばその後も、2時間ほど話してたみたいで

流石にすぐ近くで昼寝してた涼介が目を覚ました








山「んぅ、、？ちぃ、、、？」



知「ぁ、起きた？」

山「ぅん、おきたぁ......」





知「まだ眠そうだね？
そろそろ起きないと、夜寝れなくなっちゃうよ〜？」




山「んーーーおきてるよ〜
まだ、、、からだ、、うごかないだけ…


ね、なんの話してたの、だいちゃんと」













知「大貴にねぇ、、お説教されてたぁ…」


山「え、、、は？
大ちゃん、ちぃに何言った？」









有「ちょ、、え？はぁぁぁ！？


してねぇわ！断じてそれはない！！
こら、知念ーー？」



知「ふっ、、うそうそ！
お説教なんてされてないよ？笑」




山「なら、、いいけど、、、？」



知「あ…涼介
喉乾いたんじゃない？
大貴に、何か飲み物持ってきてもらったら？」




山「ぅん。
だいちゃん、ちぃのも一緒に持ってきて〜」





有「、、、はいはい」


















ねぇ涼介？

涼介が、いつか頼れる僕になれるように








ちょっとだけ。
お兄ちゃん達みたいに、なってみるからね…












涼介が小さい間だけは……笑


-fin-







----作者ﾖﾘ----

#3もお気に入り登録してくださった方々
本当にありがとうございます！



年上組には甘えられるようになったymさんと
それを見て自分には甘えてこない様子が
ちょっと寂しいな、、と感じるcnさんの
心情を書きたかったんですけど……。

そしてそんなcnをフォローする中間子arさん
という、、構図だったんですが

中々上手くいかず…笑



いつも以上に自信のないお話でしたので
いつも以上にお手柔らかに
温かい目線で読んで頂けたら幸いですm(_ _)m





数ある作品の中から閲覧頂き
お気に入り登録や、♡マーク等
大変嬉しく思っております。

ありがとうございます！


ir(イリ)

----thanks----

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